三沢ヶ谷第一、第二トンネル・前編【2021年6月26日】 | Subaru6の休日お出かけ記録

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お出かけして撮ってきた写真を載せていきます。

季節のお花巡りと、道路ネタ??が主になります。

またまたQ地図見て気になった隧道を見に行こうと思います。

 


載っていたのは確か赤丸をした2本の隧道ですが、地図を見るとその近くにもう2本オレンジ丸のところにも隧道っぽいものがあるようですね。


私のカーナビだと、赤丸した方の隧道に東側からアクセスする道が表示されていたので、まずはそこら辺にナビをセットして向かってみました。

 


県道271号から市道(?)に入って進んでいくと「この先、右に曲がります」というアナウンスが出ました。
Gマークのところはアクセス路に目的地をセットしただけで隧道の場所ではないです。
 

でも…交差点には見えないんだけどここ…。

 


右。

ほとんどの人がここに道なんかないじゃんて言いそうな場所…。
でもここだけ植生が少し薄くなってるから道だったのかもですね。
ちなみにここ、静岡県袋井市宇刈。

車から降りてちょっと様子を見てみましょう。

 


この繁った植物たちの向こう側…。

 


なんか…見える…。

 


奥のものにピントを合わせて撮ると、ガードレールがあるぞ!

やっぱり道路なんだここ!

とはいえ現役の隧道だと思って来てるから思いっきり普段着なので今は行くのやめました。
西側にまわろうと思います。

 


たぶんこの辺かな。

 


地理院地図やマピオン地図には道が描かれていますが、ナビ地図では道の表記が途中からなくなってしまいました。
なので、こっちかな~と思う方になんとなく進んできたけど正解だったみたいです。


狭いけど、普通に車で通れる道が描かれてなくて、徒歩でも進入を躊躇する道が描かれてるナビ地図って…。(笑)

 


と、いうわけで隧道に到着。場所はここ
 

まるい隧道、現地に名前のわかるものはなさそうですがQ地図によると「三沢ヶ谷第一トンネル」という名前だそうです。
 

竣功年がわかりませんが、上の柵があるところはヤマハテストコースのようで、こちら側からはテストコースの下をくぐってさっきいた場所に抜ける線形になっていることからヤマハテストコースと同時期(1969年前後)に誕生したと考えて良いかと思われます。

隧道そのものは車で通り抜けできそうですが、反対側の状況を見る限りどこかで必ず進めなくなるのが明らかなのと、Uターンできる場所がこの先にあるかどうかわからないのでここからは徒歩にします。

 


あっ、懐中電灯を忘れた!(笑) …まいっか。(笑)

 


内部はコルゲートパイプってので補強されてるみたい。坑門はコンクリートだったけど、この内側は素掘りだったりするんでしょうか?

 


路面はコンクリ舗装のようです。実際は暗くてこんなに見えてませんでした。(笑)

 


出口です。

 


通り抜けました。こちら側も入った側と似たような感じです。
先に書いたように上がヤマハテストコースなので、走行してる車かバイクらしき音が時々聞こえてきますが、見える範囲に人の気配なさそうなので暑いからマスク外します。(笑)


…続きます。