たぶんこの辺に来ました。
近くに車を停めて歩いています。
(地図リンクの位置は最初の写真を撮った辺りで、旧道の位置ではありません)
今では切通しになっているこの辺りですが、付近に旧道に該当する廃隧道があるようなので見にきました。
ここはR136の続き…というか、フェリーを降りてからずっとR136(またはその旧道)を通ってきているので今回の伊豆旅行(旅行とは?w)で紹介してきた隧道または旧道はすべて現R136の旧道なのですが。(笑)
ちなみに今回見に行く廃隧道は、一昨年くらいに伊豆旅行をした時に行こうと思っていたのですがちょうど付近で片側交互通行がされていて交通誘導員の人が立っていたこともありスルーせざるを得ない状況でした。
なので一応は「リベンジ」ってことになる…のかな?
隧道の南口は埋められてしまっているのですが、扁額は見れるというので確認したいと思います。
植生真っ盛りな夏場に来たのは大きな間違いだったかとは思いましたが、それなりに見学に来る人がいるのか?踏みあとがあったのですぐにわかりました。(笑)
この壁が坑門だったはず!
扁額もあるのが見えるんだけど…植物に覆われてほとんどわからないし、わかるような写真が撮れない!!!(>_<)
やはり冬場にもう一度ここに来る必要があるかな?
では、北口も確認しに行きましょう。
右側の擁壁が途切れるところが北口へアクセスする場所と思います。
あった!
近寄ります。
近寄りました。
この時すっかり忘れてましたが、昭和12年竣功となかなか古い隧道のようです。それで現地ではコンクリートなのにカッコいいって思ったんだな。(語彙力が小学生レベルw)
ちなみ現在この隧道の写真がスマホのロック画面になってますw
大型車のすれ違いが難しくて現道が建設されたっぽいです。
それなのに、懐中電灯を車に忘れてきたんですよ。バカだねぇ。
取りに行くのも億劫に感じるほど暑かった(近くにアイスの自販機があったら絶対に買ってたな)ので、中には入らず。情けない…。
言い訳すると写真には撮れなかったけど、目を凝らすと奥の正面に閉塞壁が見えたのも行かない理由にしておこう。(笑)
南口は埋められているので閉塞壁があって当然ですが。
それにしても片側が完全に人為的に埋められているのに、もう片方はウェルカム状態の廃隧道って珍しいような気がします。
少しでも中に入らなかったことは帰り道の途中で暗くなりはじめてきてからふつふつと後悔の念が沸き起こってきたわけですがwこの時はこれで車に戻ることにしました。
駐車場所の近くに飲み物の自販機があったのでスポーツドリンクを買って飲み、出発します。
その後の展開を考えたら、ここでドリンク飲んで落ち着いてからライト持って再度隧道に接近し、隧道に入った後で道の駅に行ってお土産を買って帰るコースの方が良かったかもしれない…。(^_^;)
次回でフェリー半額の旅(2回目)最終回です。