下泉 謎の廃道【2020年2月8日】 | Subaru6の休日お出かけ記録

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お出かけして撮ってきた写真を載せていきます。

季節のお花巡りと、道路ネタ??が主になります。

川根本町の下泉駅付近まで来ました。場所はこの辺

 


県道が八千代橋で下泉河内川を渡る少し手前で、橋を渡って少し進むと大井川鐡道の下泉駅があります。
その橋の手前側を見に来ました。

 


昨年夏に川根温泉で父の誕生日祝いをした際、家族に合流する前に1人立ち寄った場所の1つです。


既に見えていますが、橋の手前から分岐する謎の道?(トラ枠あり)があるようです。
は雨だったし、足元に蛭とかいたら嫌だなと思ってあまり進めませんでした。

 


で、冬になったし、晴れてるし、ちょうどいい機会だと思って調査?しに来てみました。
先延ばしにしてると春になっちゃうからね。(笑)

 


植物の勢いは弱まっていますが、幅員制限と高さ制限は相変わらずです。


で、こういうものがあるということは「車道」である証拠かと思われるのですが…。

 


進んでみます。

 


夏に見た感じだと道が続いてるようには見えませんでした。

 


トラ枠(正式名称はわからないけど前回そう呼んでたから今回もトラ枠と呼んでおきますw)をくぐってすぐから車道の雰囲気があまりない。(^-^;

 


黄色く線を引いた辺りまでしか舗装が確認できませんでした。


この小石たち(落石?)をどけたらもう少し舗装あるかもしれないけど…。

 


尚、ここはずっと八千代橋から丸見えな位置で微妙にハズカシイです。(^_^;)


八千代橋を通る県道の旧道…だとしたら大井川沿いメイン道路となるのでいきなり高さと幅の制限をするのは変なような…じゃあ下泉河内川に沿って対岸を通ってる町道(不動の滝へ向かう道=かえるのいるさんぽみち)の旧道???

 


足元はこんな感じ。

 


写真だとよくわからないから線をつけてみたけど、間違えて上書き保存してしまい「線なし」画像がないのですが。(笑)


夏に覗いた時、道はすぐなくなってそうに見えたけど意外と道だったかもしれない平場?は続いてるようでもあります。
素人なのでわかりませんが。(^_^;)


ちなみに、ここに写る対岸のガードレールの道が「かえるのいるさんぽみち」です。

 


今ではとても車が通れそうには見えませんが、道だったかもしれない平場?は続いているようです。

 


木をくぐったあとで振り返るとこんな感じ。


今回の写真は振り返って撮ったものの方が道らしきものがわかりやすいかも。

 


ススキゾーンが現れました!


でも、踏み跡?獣道?みたいな感じが続いててまだ進めます。

 


ただ「道」だったとすると路肩がこれということになり…道路としてはありえないような気が!?
この金網に石を詰めて護岸するやつ(名前とか知らないけどw)はここが廃道化した後で設置されたものの可能性もありますが…。

 


山側に階段がありました。これまでの道の痕跡?はこのためかも!?

 


上の写真で矢印をつけた小さい看板のようなもの「中部電力」と書いてありました。
階段は送電線か何かの管理用通路らしいです。

 


階段のところを通り過ぎて…ん?


ついに終わりか?

 


沢がつくる谷に阻まれて道だったかもしれない平場?は途絶えていました。

 


振り返っても八千代橋はまだ見えていて、いくらも進んでない感じですね。(^_^;)

 


ここを車で渡るなら絶対に橋が必要です。


見た感じでは橋の痕跡は残っていなさそうだったけど、完全に撤去されたりしてたらわからないですよね。(^_^;)

 


徒歩ならここの掘れたところを通って沢を渡れるかも…対岸にミツバチの巣箱っぽいのが置かれていたので通る人もいるのかも!?


私はここで引き返します。

この沢を渡らないなら、ここで左に折れて下泉河内川を渡ってた(かえるのいる町道の旧道説)可能性も帰宅後に考えましたが、町道沿いには民家があるけどこちら側には民家などはないのでそういう可能性は低いんじゃないかと素人考えながら思いました。
と、いうわけでこの廃道らしき場所については謎のままでした。(笑)

 

 

最後に、斜面の下の方にタイヤが「立って」いました。(@_@)