トイレに寄っておきたいのですが、操作室の前に「トイレは公園のトイレを使用してください」みたいな貼り紙があったのでダム公園へ歩いて向かいます。
この頃から再び雨が降り始めていたので、傘を持って歩きます。
トイレ後、公園になってる辺りからカンヒザクラとダムが写るように撮ってみました。
さっきと違う角度ってのがいいですね。(^-^)
そこで振り返ると…あれ?フェンスの向こうにトンネル?
まるでそこに鉄道でも通っているかのような景色だけど、ここに鉄道は通っていません。
来る時にこの辺りが異様に広くなってるなと思ってたけど(地図とかナビ画面なんか全然見てなかったw)関係車両の出入り口か待避所かそんなんがあるのかと勝手に思い込んでスルーしてました。
地図を確認…あ、ここが愛知県道429号なのか…。
「新豊根ダムへの道」に書いた万年通行止めの道…通れれば佐久間に抜けれるのに…。
GPSで居場所を確認して地理院地図が表示できるアプリを入れてみました。(`・ω・´)b
地図だと場所はここ。
少しだけ場所を移動…来る時にここを通って異様に広いなって思いながらそのまま進んで来ていたわけですが…。
ここ、なんの案内もないけど交差点だったみたいです。(笑)
山のように積まれた流木チップにカモフラージュされてたような!!(笑)
県道の方に向かってみます。
何かの看板(青看板?)が取り付けられていたような支柱が見えます。
ネットで検索すると、過去にはこんなことが書かれた看板がここに設置されていたようです。
この先0.6km 大型車両通行止
この先1.5km 最大幅1.9m
この先2.1km 車両通行止
もともとは段階的な車両通行止めだったみたいですね。
支柱の途中に設置されてある看板には回り道の案内がありました。
赤い線が通れない部分で、青い道を通って迂回しろってことです。
ちなみにこれと同じ看板がダムまで来る途中にも1か所あるのを見ました。
そこから少し進むと封鎖されてます。
ここも以前のネット記事だとトンネルを抜けた先にゲートがあるみたいだったのですが、今は通行止めの範囲が広がったみたいです。
なんかもう通す気がなさそう…いずれ静岡県道288号と同じ運命を辿るのではという気がします。
このトンネルの名前は「大入(おおにゅう)トンネル」。
ダムがあるのが大入川というので、そこからきた名前でしょう。
トンネル名の看板のところに小さくヘキサが描いてあって、ここが県道であることを示しています。
向こう側が見えるけど、中は真っ暗…。
今日はちゃんと?ライト持ってきた!!
…って、リュックの中だ!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
トイレに寄るだけのつもりだったから、邪魔になりそうなリュックは車に置いてから来たのでした。(^_^;)
ここから取りに行って戻ってくるのもちょっとめんどくさいし、さっきちょうど誰もいなかったのに今はちらほらとダム訪問者がいるようだからなんか怪しまれるかも!?
どちらにしても通り抜けるつもりはないですが(行ったらまた戻ってこないと)暗すぎて怖い…でも途中から内壁の様子が違うような?
フラッシュ撮影してみました。
内部は素掘り風になってるみたいです。
実際はこんなにしっかり見えてなくて真っ暗で怖いです。
車の音がしないタイミングでトンネルを出ました。
入口付近にふきのとうがいくつか出ていました。
車に戻ってからこの通行止めの反対側も見に行ってみようかと思い、所要時間を確認するためにナビ設定したらまさにこの通行止め県道を通るルート案内をしてくれたりして…このナビが製造されるよりずっと前から通れない道なのに!!(>_<)
道はわかるのでそちらに向かおうとしばらく車を走らせたのですが、徐々に雨が本降りになり強くなってきたので、そこへ行くのは危険かもしれないしまともな写真も撮れそうにないのでやめて引き返し、温泉に入って帰ることにしました。(笑)
いずれ訪問したいと思っています。
新豊根ダム周辺にはこんなポイントもいくつかあるようです。
私は試してませんが、叫んでる人はいました。(笑)
ひとりでやるのはとてもはずかしい。
ダム湖…晴れた日に来たらまた違った印象になるかな?
ダム→道の駅→県道の続き未遂→温泉→帰宅という流れです。
前回、大嵐から帰った時に「早かったね」って言われたから、もう少しくつろいでも?いいかなと思い温泉に入ったりして少しまったりしていたら今度は帰宅が20時くらいになってしまいました。(笑)
雨なので山間部は霧が出たりしましたが、井川の帰りよりはしっかりした道だったのであそこまでは怖くなかったです。