時には母のない子のように | ぶっ飛び沖縄‼︎

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突然沖縄に引っ越してきました。
楽しいこと、不思議なこと大好きです。


ソフィーが

いきなり歌い出したのは

え〜と…

なんだったっけ?


カピパラが片言の日本語で

口ずさんでいたのは

カルメンマキの

「 時には母のない子のように 」

だと、Alexaが答えてくれた。


さぁすが‼️

天才 Alexa ❗️


子どもの頃に

母親を亡くしたソフィーは

祖母に育ててもらった。


母親は

ホントの美人だけど

一体 you に何があった?

という感じのソフィーは

母親の莫大な財産を引き継ぎ

何不自由なく育つ。


資産家の両親と

あまり折り合いの良くなかった

静留は、早くに財産分与されて

放って置かれたから

なんとなく2人は似ている。


パーティー好きで

社交的な両親からすれば

内気で不器用で幽霊見えちゃう

おとなしい娘に苦手意識が

あったのかもしれない。


乳母さん母娘が巫女だったことで

ずっーっと守られて来たし

不彌也さんと容易に繋がり

唯一の理解者になってくれていた。


まぁ、人それぞれだけど。

ウチらの共通点は

一人娘。


私には弟がいるけど

付き合いはクールだし

嫁さんたちから気を使われるのが

好きじゃない。

つまり、私たち3人ともに

姉妹というのがいない。



時には母のない子のように

だまって海をみていたい


時には母のない子のように

ひとりで旅に出てみたい


だけど心は すぐかわる

母のない子になったなら

誰にも愛を話せない


へ〜 こ〜んな歌詞だったのね。

今頃びっくりしたのは

作詞は、寺山修司なんだね。

意外な感じだった。


1969年に発売された曲

なんだけど、ソフィーが大学生だった頃に

もうかりまっか、を教えてくれた

留学生の大阪人から

いい曲よ、とレコードを

プレゼントされたんだって。


カルメンマキは

アイルランド人の父と日本人の母のハーフ。

ソフィーは、

イギリス人と父とフランス人の母。

祖母はジプシーの血を引く

氏素性のハッキリしないトルコ人。

しかも、祖父は分からない。

行きずりの男だったのかもしれないって。


なんとなく

居場所が無い異邦人みたいな

寂しがりのところがある

静留とソフィー。


いやっぱ

電車の席が少し空いていたら

ごめん遊ばせって

笑顔と眼力とケツ圧で

ムリヤリこじ開ける私とは

チト違うんだよね。


満員で乗れない、じゃないの。

よっしゃゃ〜‼️

乗るぜよ‼️

埼京線‼️



今の私たちって

母なる地球🌏から

卒業しようとしている。


何万年も、何万回も

ひたすら繰り返してきた

輪廻に気がついた。


数々の戦争や人種差別や

人間関係や血筋に関する重い執着

肉親ゆえの血で血を洗う惨劇。


「 繰り返す 」無意味さに

気がつかないまま

私たちは生まれ変わってきた。


そうやって

母なる地球🌏に

重たいエネルギーを

たくさん作ってきたことにも

気がついた。


そろそろ

母から自立して

地球🌏を卒業する

それが、真の自立なんだよ。

それが、私たちの

本当の在り方なんだよ。


私たちを縛りつけているのは

愛情の、情の部分。

感情の、情の部分。


それは

決して真実じゃない。

自分で自分に与えた

目くらまし。


その方が

この地球🌏を

楽しめるから。


情、は

ストーリーを作るからさ

ずっーっと楽しめる。

本編、続編、続々編で。


だけど

そのストーリーによって

自分自身を苦しめて来たんだよ。

自分でやって来たんだよ。


罪悪感、正義感、孤独感

喪失感、などなど。

インナーチャイルドなんて

一緒の定義だから。


全部が

ストーリー付きの

情がらみじゃない?

私は、こうこうこうだから

かわいそうなの。

みたいな。


情、が

私たちを自縄自縛に

しているんだよ。

誰が、じゃない

自分でやってんの。



ソフィーの1番好きな

オニギリの具は

梅干し。


分からない。

梅干しが食べられない私には

理解不能だ。

酸っぱいもの大好きなのに

梅干しの味はダメ。


やっぱ、

オニギリと言えば塩むすび。

米と水と塩だけのもの。

地球からいただく恩寵とは

これのことを言うのでは?


もちろん

握るのは静留。

きれいな三角おにぎりを

握ってくれる。

私だったら、ダイソーの

オニギリの型押しで。


熱々のご飯なんか

握っていられないし。

ハイビスカス🌺模様の

ネイルアートには

目をつぶろう。


ソフィーのお気に入りは

TOTOのウォッシュレット。

お尻を洗う快感に目覚めてしまった。

目覚めるって、風の時代において

ソッチかい?みたいな。


でもね、それは日本だから出来るコト。

ヨーロッパでは硬水だから

ノズルが、すぐ詰まってしまう。

って静留が言っていた。


日本には

何処にでもあるじゃない?

ウォッシュレットありがとう。


ソフィーも静留も

日本にいると

髪も肌もベストコンディション

なんだってさ。



体調不良の時

ソフィーは長い爪で

私の額に手を当てて

熱があるかどうか

チェックしてくれていた。


指が長くて

手のひらも長いし

パイナップル🍍のネイルアートを

ほどこした爪までが長い。

目の前に来ると

なんだかコワイのよ。


体温計を見るたびにに

驚いていたんだけど

日本の機器類の便利さに

驚いていただけ。


まぁ、畑を耕すクワみたいな手?

熊手に見えるような手?

で、器用に料理や趣味を楽しむ。

脚の爪だってすごいデカくて

キバみたいな感じ。

ソリャ、島ぞうりの方が

当たらないぶん

素直に爪が伸びるよね。


ソフィーは静留と一緒に

大大好きなテビチを食べるんだけど

食べ方が爆食いなのよ。

テビチって、豚足だからさ

私には共喰いに見えるのよぅ💧

なんかイヤ🤢

時には食欲のない子に

ならないものか。