ぬーがぬーんち沖縄 | ぶっ飛び沖縄‼︎

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突然沖縄に引っ越してきました。
楽しいこと、不思議なこと大好きです。


どうして?
なぜ?
という意味。

分かる?と
言われましても。
わっかんねーよ!

というワケで
ルミ子姉さんの初恋のオトコ。
我那覇桂昌 ( けいしょう ) さんが
日本に帰って来るという。

1人だけってコト
無いと思うんだけど
多数の初恋のオトコの1人だと
私は思うのよ。

どんだけイケメンだったか
を、語る語るカタル騙る。
なんで振られたのかも
分からないのよ、と
呟くルミ子姉さんに言った。

かたぶい、だったんじゃない?
そう、にわか雨のこと。
振られる、に掛けて
予想不可能の雨だから。

まぁ、思い出は
時間が経てば経つほど
美化されたり、冷めたり
醒めたり?正気に戻ったり?
自分の解釈だって変わる。

思い出は、思い出として
そっとしておく方がいい
場合もあるよね。


私ごとだけど。
初恋の宮崎良太君に
ン10年ぶりのクラス会で会って
前髪から頭頂部の髪が無かったのを見て
愕然としたことがあった。
まさかサムライになるなんて
想像もつかなかった。
イヤ、落武者かも?

服部晃君も
チビ、デブ、ハゲだった。
ジャニーズ系だったのに。
チョコレート奮発したのに。

バカが付くほどの
お祭り男だった金子猛は
赤ふんどし一丁で山車のてっぺんに乗る。
その赤ふんどしを振って
山車を見上げる私の
フルネームを連呼していた💢
オレに惚れるなよって
勝手に言うな💢

雨の日のツーリング🚴で
中型バイクがスリップを起こし
ガードレールを超えて谷底に落下し
22歳で亡くなっていた。

関口照生君は
確か脳性麻痺にかかって肢体不自由となり
医者の家系に生まれた坊ちゃんだったのに
井戸に落ちて亡くなっていた。

身投げ、というのが
警察の所見だったんだけど
どう考えても不自然だったんだよ。
高さ1・5 メートルある井戸端に
車椅子から手を掛けて身投げできるほど
腕のチカラは無かったはず。

お手伝いさんが
車椅子押していたのを
何回か見たことがあるし
両手が逆の方向を向いていて
赤ん坊のバンザイのようにして
車椅子に揺られていた。

代々、医者の家系だったんだけど
変なウワサがまことしやかに
人のクチに登っていた。
裏で堕胎の仕事を請け負って
井戸に捨てていたって。

だからかなぁ。
奇形児が生まれる確率が多くて
市内では縁談話が全く無くて
遠くから嫁をもらっていたけれど
それでもダメだった。

その医院の広い敷地は
公園になっているんだけど
家系が途絶えてしまったらしいのよ。

前歯が一本無くて
顔のパーツが離れていた坂田幸夫だけは
かなりのアホだったハズなのに
いい男になっていたのが不思議。
目や鼻や口が真ん中に集まっていたのよ。
やり手の社長になってたもの。

学年イチのカワイコちゃん
片山エミ子と結婚していて
集まった私たちは驚いたもんよ。
しかも、ビンゴゲームで
一等の温泉旅行チケット当てていたし。

人生って
ホント😱
分からないもんよねぇ。


イケメンだったという

我那覇桂昌氏は

⤴️ この人に似ていた。

確か、カマ爺。


我那覇氏の母親は

アメリカと台湾女性とのハーフ

みたいなんだけど

この台湾女性の実家が金持ち

いわゆる客家みたいな?


で、8人兄弟の五男だったから

17歳で沖縄を飛び出して

フィリピンやマレーシアで

不動産業を展開し

かなりの財産を築く。


ところが

マフィアの縄張りに

手を出したことで

リンチに遭ってしまい

全財産を取られ片目を失った。


意気消沈していて

ある夜、酒を飲み過ぎて

そのまま眠ってしまった。

すると夢の中に祖母が現れた。




このくらいのことで

負けるなんて

お前らしくない。


目が覚めてみたら

右手に手拭いを

握っていた。


それには赤い刺繍が

施されていて

何かの文字なんだけど

意味が分からない。


まぁいいか、と

上着のポケットにしまって

気分を変えようと食堂へ行ってみたら

美味しそうな麺を食べている人を見て

注文しようと思った。


オーダーを取りに来た

若い女性に一目惚れ。

で、毎日毎日毎日毎日通って

彼女を見つめていたんだって。


プロポーズしたら

金の無い男は嫌い、と

ハッキリ言われて

それからふたたび頑張る。


母親に借金をして

新たな不動産業に返り咲き

見事な逆転勝ち。

その頃には、彼女を射止め

赤ん坊までいたらしい。



手拭いには

「 哀りどぅ素性 」

と、赤い糸で刺繍されていた。

あわりどぅ すじょう

と、読むんだって。


苦労をバネにすれば

乗り越えられる

という意味だと分かったのは

かなり後になってから。


苦労を重ねることにより

人間性 ( 素性 ) が磨かれて

やがて成功する、ということ。


たまたま

取り引きのある沖縄の実業家に見せて

初めて分かったらしい。

祖母も沖縄の血を引いた

女性だったんだって。


肉親や親戚には

まったく興味が無かったけれど

自分のルーツを探って

ずっーっと調べていたって。


で、思い切って

先祖の墓を立て直すために

ルミ子姉さんを探して探して探して

沖縄県警の知り合いにも

調べてもらって

やっとのこと

再会したらしいのよ。


まぁ

プロポーズするために

探してくれたんだ、という

ルミ子姉さんの、一縷の期待は

もろくも

うるま市の海に散ったワケだ。



しかも。

ルミ子姉さんを

ふった理由が時を超えて

今頃明らかになった。


おとなしくて

黙って、三歩下がって

ついてくるオンナが

よかったらしい。


三歩前に出て

黙って仕切るタイプの

ルミ子姉さんでは

ダメだったワケよ。


黙ってついて来るオンナって

今どきいるのかなぁ。

浮遊霊みたいなタイプ?


カマ爺は

ステーキを食べながら

そういう事だ、とでもいうように

ルミ子姉さんへ片目をつぶった。


で、奥さんの若い頃の写真を見せ

アグネス ラムそっくりだろう?

って。

うーむ🤔

アグネス ラムネ?

ラム肉みたいな?


確か、アグネスラムって

一時期、日本人の男たちの

ハートと股間を独り占めした

超ボインの可愛コちゃんだったハズ。

弟の部屋に貼ってあったから。


というワケで

皆んな、自分の思い出は

自分の中に大切に大切に

閉まっておこうね。


我那覇氏がトイレに行った時

なんで私があんな〇〇に

負けなくちゃならないのよ‼️

って、私に言われましても。


恋は曲者。

人それぞれじゃないの?

何十年も昔のことを

蒸し返しても、煮ても焼いても

レンジでチンしても

元通りにはならないさ。


オマケのように

ルミ子姉さんに付き合って

一緒にいた私へ

ルミ子をお願いしますって。


イヤイヤ

そんなことを

言われましても💢


てやんでぃ💢

ぬーがぬーんち

は、

コッチのセリフでぃ‼️



それはともかく。
無印良品の
おつまみするめ、は
不滅の美味しさ。

やっぱゲソ入りがいいのよ。
コレつまみながら
速攻で帰ろう。
辺野古まで。