日曜日は久しぶりにゆっくりできたので、先日図書館で予約して借りてきた本に手をつけ始めました
薔薇王の葬列を読んで薔薇戦争に興味を持ったので2冊借りる↓
ここでまた自分の老化現象が…💧
石井美樹子さんの薔薇の王朝。読み進めるうちになんか…読んだこと…ある…
まさかと思って本棚見たら表紙違う文庫本自分で買ってたわ
そういえば数年前、「ブーリン家の姉妹」読んだ時に購入したんだった…💧あーあ。
この本すごく読みやすいし作者が実際にお城に行った写真とかあるからちょっとガイドブックの側面もあったりして
この本は薔薇戦争からエリザベス1世が亡くなるまでの時代を解説していました。高校生の世界史やってた頃に、こういう本読みたかった✨
それこそ薔薇王の漫画も❗️ベルサイユのばらでフランス革命の授業が楽しかったように学生で読んでたらイングランド史ももっと興味が持てたのにと思います🎵
「冬の王」はわれらのリッチモンド伯ヘンリー・テューダーですわ。あの漫画だとかなり癖強い感じな、魅力的?な彼ですけど。
世界史だと影薄い感じ。すぐ息子ヘンリー8世の話になるし、彼、肖像画のインパクト強すぎ❗️
薔薇戦争が終わってもまだまだいざこざが絶えず、ボズワースの戦いが終わった後にも後継者を名乗る偽物騒動とか色々あり…と。
興味深いのが、当時のイングランドとその周辺の国の関係とか国際情勢。イングランドとヴェネチアとかミラノとかとの関係とかよく知らなかったし。読みごたえあります
これ、二段で字が細かいから最初萎えて登場人物も多くて誰が誰やら
ゆっくり読んでるのでまだまだ時間かかりますが、450ページなんとか頑張って読みます✨
表紙が違ってたから気付かなかった
うちにあるのはこれでした…↑