トム・ホーンという西部劇 俺なりの考察 | 宅徒の備忘録

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トム・ホーンという西部劇

 

 

DVDを借りたので、視ました。現状、都合、4~5回くらい見てしまったというか、見直してしまった。

 

 

西部劇ファンからすると、終盤的作品だと思う。例の

 

ワンスアポンアタイムインハリウッド

 

では、西部劇俳優が仕事がなくなったので、ゾンビ映画を作ったら人気が出た。みんなゾンビ俳優志望で来たが、そんな映画を見て来た奴ばかりっぽくて、怖くて仕方がない。

 

 

プロップのゾンビとか、

ジェイソンのマスクとか盗まれまくりだ!

すげーおわいー!ショットガンで撃たれて

頭がぼろぼろの腐れ肉に!

 

みたいな(ブラックなマウント系のギャグ?)話が、ショットガンでの肉解体小屋での攻防にジェイソンサンサンみたいな俳優が?何となく出ている。

 

それくらい小ネタ的内容が濃いです。

 

 

こういう映画の内容を考察するのが好きな

サスペンス好きには格好の考察ネタでしょう。

 

ただ、

元ネタのある部分が、カメラ業界ネタとか、

映画関連のカメラネタが多いと思う。

 

そういうカメラ仲間内で密造(笑)していた酒ネタとかも入っているっぽい。それにやくざの若い集団が脅しをかけてきたという部分が大問題だったのだろうか?仲間の員で事案の若いのもそういうやくざに心を売ってしまった!などなどか?

 

個人的には、タカの眼とか言ってるから、

俺は、ワシの眼ひらめき

で行こうかな…キメてる

みたいな?イメージの人が居たという感じか?

(ちなみに私は、鷹の眼ロッコールと言われているものは、持ってないかもしれない。

一般人的目線で、そういう高値が吊り上がってるものを持ってない場合があるので、

50㎜とか47㎜?=当時の一般的標準短焦点レンズとかしか持ってないイメージだ。)

 

映画では、多分、キャノン辺りの問題を小ネタに使ってると思う。

 

ハネウェル訴訟では?キャノンは、あまり関係ないみたいなことになっているようだ。牢屋の中を撮影したいが、オートフォーカスではフォーカスできないのはなぜか?みたいな小ネタが、牢屋のピーピングだろう。で、そういうテストしているピーピング写真が、ことごとく野郎だ!

あいつら野郎にしか興味ないぜ!で、ゆすりをかけてるやくざが、なぜかゲイだったのがばれてしまうんだよね。そういうゲイみたいなやつしか脅しに来ない。という結果から、なぜやくざがゲイなのか?ということを、今度はメーカー側が調べていったら、どうも、テスト用に撮りためた資料に、野郎しかフィルムがない。

 

だからさー、

カメラのレンズテストの

被写体として、

知り合いの俳優(男)とかを

起用してるだけだったのだが。

カメラのレンズテスト

と称して、女性を勝手に

撮るわけにはいかんだろ?

というところ(カメラのレンズ開発部署での通例)までは、

 

やくざは、気づいてなかったっぽいよ。

 

で、

 

やくざ=ゲイひらめき

 

ということが、まず、

ノン家のカメラメーカーの

それなりの社員には、

ばれてしまった。予防

 

という裏話関連らしいけどね。真顔

 

この映画は、普通に西部劇として見ても、面白いと思うけどね。

日本語吹き替え版で見たほうが無難だと思ったので、

(日本語テロップが胡散臭い。翻訳の程度が悪いイメージあり。英語のテロップは内容が面白かったが、その話が日本語テロップに反映されてない。というイメージあり。要するに、スラングがそれっぽい日本語に訳されてないイメージだ。日本語吹き替え版の日本語の喋りのほうが、内容がまだ似ているイメージだった。珍しい例だと思う。)

 

最後に日本語吹き替え版でも見ています。