今回のベトナム旅行で挑戦したのは
「ローカルバスを乗りこなす」
事でした
世界一周中は
長距離バスは乗りましたが
町のローカルバスはほとんど使いませんでした
電車とバスの大きく違うところは
「停車場所がはっきりしていない」ところだと
思います
電車だと、人が降りようが降りまいが
乗ろうが乗るまいが
必ず駅に停まりますよね
でも、バスって乗り降りする人が居ないと
通り過ぎるじゃ無いですか
だから初めての土地で
しかも車内アナウンスもしてるのか
してないのか??!?
な海外では
「今どこ?」「次どこ?」と
なってしまうんです
だがしかし!!
SIMカードがあるって素晴らしい
Googleマップを使えば
行きたい場所に行くには
何番のバスに乗ったらいいか
教えてくれるし
さらには現在地も記してくれるので
下車場所が近くなったら合図をしたらいいんです
ベトナムのバス停には
こんな風に日本と同じく路線図があります
↓何番のバスが停まるのかわかりやすいです
Googleマップで行き先を検索すると
こんな風に教えてくれます
例えば1番上だと
バス停まで4分歩いて36番のバスに乗車
値段は6000ドン
というのがわかります
36番のルートを選択すると
こんな感じにナビされます
・・・が徒歩ですね
ーーがバスなので
↑スタートライン付近に行くと
バス停があります
乗りたいバスが来るのを待ちます
バスの正面に電光掲示板?で
バスの番号が表示されているので
見つけたら
手を高く上げて
「乗るよーーーーーー!!」と合図をします
ちゃんと合図しないと
通りすぎてしまいます
また、ベトナムはとにかく
交通量が多い為
【完全停車】はほとんどしません
というか多分0.5秒くらいしか
停車してません
サッと乗って
サッと座席に移動しましょう
女性、子供、年配の方が居たら
必ず席を譲りましょう
乗車したら
乗務員のおばちゃんが
お金を回収しに来ます
(支払いに大きなお金は避けましょう)
払うとレシートが貰えます
※チケットタイプとレシートタイプがある
このレシートは特に後から必要にはならないですが
ごくごく稀に、チケット持ってるか
2、3区間だけ乗車してチェックする係の人に遭遇することがあります
まぁ乗ってる間に捨てることは無いので
大丈夫でしょう
また、集金制ではなく
運転手さんに運賃を払うパターンのバスも1度だけありました!
そして
降りるときです!!
とにかくタイミングが大事です(笑)
例えばこの地図だと
右下からバスが目的地方面に走っています
○がバス停です
目的地の一個前の丸を通り過ぎたら
まず座席から立ち上がって
下車扉(バス後方)に移動しましょう
そして
矢印の交差点を過ぎたら
下車を知らせるためブザーを鳴らします!!
「ピンポン」じゃなく「ブー」
なので
1秒は押す!!!
「ピンポン」だと思ってすぐに手を
離したら聞こえない可能性あり!!
そしてバスが扉を開けたら
サッと降りる!!!
マジでサッと降りないと
バス動き出すので危険です!!!
モタモタしない!!
鉄則です(笑)
座席に座ったまま
下車のブザーを鳴らして
止まったら移動して降りよう
としてたら
切符切りのおばちゃんが
ずーーーーーーーーっと
何かを私たちに向かって言ってたんです
恐らく
「あんたたち
降りるならそこに座ってないで
早く後に移動しな!!
呑気に座ってんじゃ無いよ!」
って言ってたんだろうな。と
後から思いました
最初は降りるタイミングをなかなかつかめず
下車をミスったらとんでもない所で
降りてしまいました
真夏や雨季じゃなくて
本当に良かった、、、、、
でも乗りこなせたら
もうめちゃくちゃ快適で
どこにでも行けそうでした!!!
Grabももちろん便利なんだけど
ローカルバスを使う旅もなかなか楽しいです
良かったら参考にしてくださいねー