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 大晦日は、ずっとCurrent Joysを聴いていて、よくまあ、こんなに鬱を抱えていて生きていられるなあと思った。ときどき、ひどく心に重くのしかかるような鬱がひどく歌から伝わってきた。

 ところで、この人の歌声、まえ聴いたことがある誰かにそっくりで、本当にそっくりで、いったい誰だったけかなと思って、頭の中でくすぐられるような、じれったい気がしていたのだが、その歌手が誰か、すぐに出てきそうなのに出てこなかった。

 それで、2026年の新年の一曲目にまず聴いてみたのがこの「Lullaby fot the Lost」だったのだが、この曲を聴いて、ああ、似ている歌手が誰かわかった。

 それは、グレートフル・デッドのジェリー・ガルシアだった。

 今、こうしてこの曲を聴いてみると、まさにガルシアの生まれ変わりみたいな歌い方だと思った。

 まあ、ネットで探したら、きっと誰かがとっくに書いているんだろうし、よく知られたことかもしれないが……。

 

 

 こちらが、グレートフル・デッド。

 

 

 

 

 

 こちらは、Brokedown Palaceの中の歌詞。

 

 Sing a lullaby beside the water
 Lovers come and go - the river roll, roll, roll

 

  新年は、明るく生きようと決意をした。いつもマイナス面ばかり見て、もだえ苦しんで生きているのだが、今年は、なるべくオプティミスティックに、いい面ばかりを見て、明るく生きようと思った。そうだ。そうしよう。

 

 それでは、また、とても少数の読者の皆様。今年、1年がとても良い年でありますように。

 このバンドのことは、全然、知らなかったが、去年、来日していたらしい。もう、ちょっと早く知っていたら、ライブに行っていたのにと残念に感じた。

 とてもいい感じの音楽で、すーっと頭の中に染みこんでくる感じがする。

 

 

 

「Fear」という曲もいい。

 

 

 

 関係のない話。

 今日は、いくつか夢を見たのだが、その中の一つが、駅で銀の鈴みたいな待合室に行こうとした時に、間違えてオレンジ色の他人のスーツケースを持ってきたことに気がついて、慌てて走ってもといた駅のホームまで行ったという夢だ。

 駅から満員に近い電車は発車してしまったので、もう返せないかと思ったが、駅のホームに4~5人の年配(60代ぐらい)から若い(30代ぐらい)女性がグループになっていて、その中の一番年配の女性にそのオレンジのスーツケースを返したという話。

 泥棒かなにかに間違えられて、やっかいなことになるかと心配していたが、なぜかとがめられることもなく(もちろん、けっこう真剣に謝った)、無事に返すことができた。

 

 chatgptで、夢判断をしてもらったら(知り合いが、夢判断ができると話していたので……)、わりといい答えが返ってきた。やっかいなことに関わらずに済んだとか、そんな話だった。まあ、実際の現実生活でも、それに似たようなことがあったので、なんとなく、この夢判断の結果も、あんがい、100%嘘っぱちというわけでもない気がした。

 世界で、一番好きな小説は、何かと考えてみた。

 村上春樹は、グレート・ギャッツビーが好きだと、よく書いていたが(世界で一番好きと言っていたかはわからないが……)、まあ、自分がけっこう長い間、読み続けていて、自分の人生に影響を与えたという小説はいくつかある。

 

 まあ、太宰の「津軽」なんかもそうなんだろうけれども、まず、思いつく小説をいくつかあげてみたい。

 ドストエフスキーの『罪と罰』、それから、ウィリアム・スタイロンの「ソフィーの選択」、これは、大学生の時に読んで、本当に感動したし、今もたま読んでいる。

 他には、グレアム・グリーンの「情事の終わり」も、今でも読み続けている。

 最近は、あまり読んでいないが、プルーストの「失われた時を求めて」も入るかもしれない。太宰が好きだったメリメの「カルメン」も大好きだ。やはり、太宰が好きだったチェーホフもいいと思う。「すぐり」とか、「犬を連れた奥さん」とか。

 

 でも一番、というと、なぜか、自分の中で思いついたのは、別の小説だった。

 実際、目の前に文庫本が置いてあったので、ふと手にして読んでみた。やっぱり好きだなと思った。それは、トルストイの『復活』だ。

 アンナ・カレーニナも、戦争と平和も、実は、しっかりとは読んでいなくて、あまりぴんときていないのだが、この『復活』は、なんど読んでもい。最高にいい。

 

 だから、自分が世界で一番、好きな小説を選ぶなら、今は、トルストイの『復活』じゃないかと、ふと思った。

 

 追 他にも好きな小説を忘れていた。ドストエフスキーの「死の家の記録」、ソルジェニーツィン「収容所群島」、それから福永武彦の「忘却の河」。

 小説ではないが、オスカー・ワイルドの「獄中記」。こうしてみると、刑務所に入れられた時の体験談的な小説が好きみたいだ。まあ、あまり明るいとは言えない本ばかりだ。