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ジョリのブログ

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 アファナシエフのシューベルトは、それほど好きというわけじゃないけれども、ここ数日は、アファナシエフのシューベルトばかり聴いてる。

 今は、すべてが終わりだ、という気持ちでいっぱいだ。もう、何もかも終わりだ、という感じ。

 もったいぶった言い方だが、もう終わりという感じ。

 

 

 

 仲の良い主婦の知人(50代)が、旦那の仕事の関係でちょっと遠くへ引っ越してしまうので、お別れのプレゼントとして日本酒を買いに酒屋に行った。日本酒が好きだと言っていたからだ。

 そうしたら、「君がいるだけで」が流れていた。

 偶然なのだが、最近、いいなと思って、YouTubeで聴いていたりしたのだ。

 古い曲だが、別にたいして、いいなと思ったことはなかったのだが、この歳になって、なんだかしみじみいいなと思うことになるなんて、ちょっとびっくりした。

 

 

 すごくひさしぶりにTOEICの試験を受けてみようと思って、申し込んだ。少しは勉強するかと思ったが、試験が近くなってもやっぱり勉強していない。

 普段から、ネットの記事を英語で読んだりして、少しは英語に触れるようにしてはいたが、いかんせん、脳が老化して、認知能力が低下しているせいもあって、いい点数はあまり期待できないと思った。 

 

 ところで、アマゾンで、中古のTOEICの公式問題集を買ったのだが(新品を買うのはばかばかしかったから)、書き込みなし、マーカーなしというのを買ったら、書き込みもあり、思いっきりマーカーがあった。

 その販売業者の評価を良くみると、やはり、同じようなコメント(書き込みなし、マーカなしと書いてあったが、書き込みもマーカーがあったので、低評価の2)というのが、あって、ああ、これを買う前に読んでおけば良かったと思った。

 その人は、泣き寝入りして、そのまま返品もせず(たぶん、その方が賢い)、評価の欄でクレームのようなことを書いていたのだが、自分は、マーカーのあるのは使いにくいし、割と新しいバージョンの公式問題集だったので、定価3300円ぐらいのところ、2500円ぐらい出して買ったので、返品することにした。

 

 ところで、その返品の作業が、今も少し滞っている。アマゾンのところで、返品を押すと、ラベルを印刷して、それを貼り付けて、ゆうパックかなんかで返送するのだが、それだとけっこう高くついて、出品業者も利益が無くなり、困るだろうと思って、その業者に電話してみた。

 すると、業者の方で支払い済みの伝票みたいな物をメールで送るので待ってほしいと言われた。

 それで、一日、待っているのだが、メールは届かない。

 実際のところ、メールをチェックしたり、返送したりするのは、非常に時間の無駄で、本当のことを言うと、本の値段なんかよりも、その労力にかかるコストの方が、ずっと、問題のような気がする。

 

 マーカーや書き込みぐらい気にしなければと思う方もいらっしゃるかもしれないが、本に関しては、かなり潔癖症なので、どうも、そういういい加減な業者に対して、そのままにしておくわけにはいかなかったのだ。

 返品の期間は、1ヶ月あるので、その間に、盗み見して、その後、ゆっくり返せばいいという考えも浮かんだが、やっぱりそういうところが潔癖なところのある自分は、もう本を封筒に入れて、中身を見ないように閉じてしまった。

  

 本当に時間の無駄で、疲れるなと思った。その業者、取引の数量が少ない業者だったので、これからは、もっとしっかりした業者を選ぶようにしようと反省した。

 

 オアシスのロックの殿堂のニュースを読んでいたら、ブラック・クロウズも、ロックの殿堂の候補になっていることが書いてあって驚いた。

 ロックの殿堂というと、Tha Band とか、バーズとか、イーグルスとか、70年代に活躍したグループ( バーズは、主に60年代)をイメージしていたので、まさか、ブラック・クロウズが候補になっているなんて思ってもみなかったのだ。

 

 それから、最近、オアシスの人気は、ブラック・クロウズとずいぶん違うよねと、自分がブラック・クロウズの熱烈なファンであることを知っている知人に言われた。まあ、そうだよな(ブラック・クロウズは、オアシスに比べて人気がない)と思っていたところで、オアシスと同じように、ロックの殿堂の候補になっていることに、驚いたのだ。

 

 個人的には、オアシスは、初期の3枚ぐらいだけ良くて、後は、からっきしだめで、でも、ブラック・クロウズは、ずっと、いいアルバムを出し続けて、曲だって、オアシスの曲は、けっこうすぐに飽きてしまうような曲も多いのだけれども、ブラック・クロウズは聴きあきない、いい曲が多いと思っているのだが、世の中の評価というのは、まあ、オアシスの方が人気では、はるかに上というのは間違いない。

 

 ところで、昔のライブアルバム『Live at the Greek』の、音源が発売されたという話で、それを聴いてみた。

 このライブ・アルバムが出た当初は、どうして、ギリシアでやったブラック・クロウズのライブを、アルバムにして発売したんだろうかと思ったのだが、実は、Greek Theatre という、ロサンゼルスにある、野音みたいな会場でのライブだったと、後になって気づいた。