テイラー・スウィフトの新アルバムが話題になっていたので、アルバムを通しで聴いてみた。けっこういいと思ったし、大人気なのも納得した。
ただ、ジョニ・ミッチェルの方がいいし、もっと新しいところでは、エイミー・マンの方が曲も歌もいい気がした。
テイラー・スウィフトの歌詞は、あまり、しっかりと確認してはいないのだが、どちらかというとカジュアルな感じで、歌そののもも、あまり重すぎないところが、かえって、今、売れている理由なのかもしれないと思った。時代は、そんなに、深刻な歌を求めてはいないんだろう。
そんなわけで、ひさしぶりに、エイミー・マンのアルバムをまとめて聴いてみたのだが、中学の時に聴き始めて、今でもかれこれ40年近く聴き続けている数少ないミュージシャンだ。
曲もいいし、歌声の独特の感情的な重さなんかも、とても心地いい。きっと、彼女の歌を評価している人は、多くいるんだろうと思う。
調べてみたら、1995年のリリースのアルバムとあった。そうか、そんな前のアルバムかと思った。