昨日の夜、寝る前に、このアルバムを、小さい音で聴いていた。
この曲もいい。
関係のない話
今日は、ずっと亡くなった人のことを考えていた。
親以外で、自分よりも、年上の人で、個人的にお世話になったとか、かわいがってもらったとか、そういう人は、二人ぐらいしか思い浮かばない。そのうちの一人の方が亡くなったと、朝、知らせがあった。この歳になると、人が亡くなったという知らせが多い。
ちょっと、この夏休みにひさしぶりに会いに行こうかと思っていたのだ。メールを調べたら、10年以上前だった。つまり、10年間、会ってもいなかった。
その10年の間、その大切な人のことを、それほど多くは思い出さなかった。それよりも、嫌なことのあった人のことを多く思い出していた。なんて、ばかなことをしていたのだと思った。せっかくなのだから、親しかった、大切な人のことを思い出していたら、良かったのだ。
ふと、その人のことを思い浮かべると、自分のことをわかってくれる、本当に数少ない人だと感じた。そして、この10年間、何を感じて、どう過ごしていたんだろうと、ふと感じた。時間は、本当に早く過ぎる。
追
そうだ。今、思ったのだけれども、人の死を前にすると、ずっと、何十年も苦しみ続けてきた嫌な出来事なんか、ほんと、どうでもいいことのような気がする。そんなことを気にしている場合じゃなくて、死はすぐ人間を追いかけてくるのだ。