最近は、よくアファナシエフのブラームスを聴いている。
アファナシエフは、シューベルトの演奏なら聴きに行ったことがある。シューベルトよりも、こちらのブラームスの演奏の方が、よりアファナシエフの魅力が感じられるように思える。グールドの演奏もいいが、こちらはこちらでより瞑想的な感じでいいと思う
関係のない話。
5人の1組のチームがあるとする。1人が些細なミスをして、残りの4人に迷惑をかけた。それで、他の4人に謝罪した。3人はいいよと気前よく許してくれたが、残りの1人はミスを冷たく非難した。
その時、ミスをした本人は、3人が許してくれたことをラッキーと思うのか、それとも非難した1人のことを、じくじくと考えて、腹立たしい思いをずっと抱えて過ごすのか……。
自分はあきらかに後者のタイプだが、そういう考え方はよくないと思う。できたら、明るい面を見るようにしたほうがいい。少なくともこれからは、そうできるように努力しようと思う。