『シューマン 交響的練習曲』 リヒテル リヒテルは好きだ。何が好きかと言えば、顔が好きだ。見ていて気持ち良くなる顔をしている。嫌な感じがしない。 シューマンは、昔はまっていたニーチェが批判的なことを書いていたので、ずっと遠ざけてあまり聴こうとしなかった。 それから長い時間がたったが、素直にシューマンは良いと、この曲だったら言えると思う。