『ベートーヴェン ピアノ・ソナタ21番 第3楽章』  グルダ | ジョリのブログ

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 ベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴き始めたのはグルダの演奏だったが、本当の意味でベートーヴェンのピアノ・ソナタを好きになったのはバックハウスの演奏でだった。
 20年ぐらい前はバックハウス盤ばかり聴いていたが、ここ5年ぐらいはグルダを聴くことが多くなった。グルダの演奏も新鮮で悪くないと感じるようになったからだ。

 今度、ポリーニが来日して、ベートーヴェンのピアノソナタを弾く。先行発売で、とりあえずB席を1枚ずつ、2日分確保した。
 本当は「ハンマークラヴィーア」が一番聴きたいのだが、水曜日は都合があって行くことができない。それでワルトシュタインと熱情の初回、それから告別を弾く二回目に行くことにした。
 どちらも、ポリーニの背中から鍵盤が見えるあたりだ。B席だけれども、音はピアノに近すぎる場所の一階のS席よりも、いいんじゃないかなと思っている。
 
 ところでベートーヴェンの「ワルトシュタイン」だが、ベートーヴェンのピアノ・ソナタの中でも、けっこう好きな曲だ。
 いろいろと混沌とした泥沼的な状況の中から、やっと希望の光が見えてきて、一気に回復するといった感じの曲だ。

 歳を重ねたポリーニがどう表現するのか、今から楽しみだ。