Crypto Happy Aging!
おはようございます。
テキサスからやる気!元気!サッキーです!
ご迷惑でしょうが、暗号資産でハッピーエイジングの時間です。
余計なお世話かもですが、暗号資産の世界が日常生活に普通になる近い将来に備えて、今から少しずつ勉強して脳に良い刺激を与えてあげましょう!しかもその知識は資産構築のプラスにもなる!
知らんけど。
マイニングデジタル版ゴールドラッシュ⁉️
さあ、今日はいよいよ「マイニング」のお話です。
技術的なことは私も偉そうなこと言えないので、皆さんもここでは覚える必要全然無し。
前回の「ブロックチェーン」の様に、ビットコインがどのような仕組みで発行されるのかを覚えるだけでOK牧場🐮👍
前回の投稿はこちらから↓
マイニングとは英語のminingのことで採掘と言う意味です。
採掘と言えば金💰。175年前のアメリカのゴールドラッシュが有名ですね。一攫千金を夢見て多くの人が、カリフォルニアへ金の採掘に行きました。⛏️
それが暗号資産と何の関係があるの???
実はビットコインもその希少性から、「デジタルゴールド」と呼ばれていてとても価値のあるものとされているんです。
なぜなら数に限りがあるから。プログラムで決められた発行枚数に到達すると、それ以上はもう発行されなくなるのです。
詳しいお話は、また別のブログで説明するのでしばしお待ちを🙇♀️
マイニングをして報酬がもらえる!
簡単に言うと、マイニングとはビットコインを報酬としてもらうための作業です。
現時点で1度の報酬で貰えるビットコインは6BTCです。※BTCはビットコインの単位。
現時点で1BTCが$51,380(約770万円)だから1度の報酬額は何と!
$308,280(4,600万円)!!🤩
この報酬を巡って、世界中の沢山の参加者が超難解計算式を解く作業をして”しのぎ”を削っているのです。
なぜなら一度の作業で報酬をもらえるのは、最初に計算式を解いた1人だけだから。😱
まさに下剋上!デジタルゴールドラッシュ!
これが金の採掘になぞらえて、マイニングと呼ばれる所以です。
ここまで大丈夫ですか?🥹
ビットコインとハッキング問題?
この報酬が欲しくて、世界中から沢山の参加者がいるわけですが、これがビットコイン自体がハッキングされ難くい理由の1つ。
よくビットコインが盗まれたニュースが報道されますね。
その度に
「だから暗号資産は危険なんだ!」💢
「ビットコインなんてやっぱりやらない方が良いんだ!」😤
なんて声を良く聞きます。
しかし驚くことに、ビットコイン自体は最初の発行2009年から現在まで15年間一度もハッキングされたことがないんです。
ハッキングして盗まれたのは、ビットコインを取り扱っていた取引所で、セキュリティの甘かった取引所が狙われてハッキングされてしまったのです。
信じられなーい!って言ってるそこのあなた。
セキュリティが強化される仕組み
世界中からもの凄い人数の参加者がいるとお話しました。
すると
監視する目が増える!
→間違いを見つける目が増える!
→結果、セキュリティが強くなる!
これが中央集権型の様に中央で管理する人がいなくても、分散型で資産を管理できる仕組みの鍵となるところなんです。
そうは言っても参加者同士が結託して、作業中に嘘をつけば不正できるじゃないですか?
はい。できますよ。
引っかかった!!
不正は可能ですが、現実的には無理です。
なぜならもし不正をしようと思うと、ネットワークに繋がっている参加者の51%以上の通帳を同時に書き換えないといけないんです。
仮に参加者が世界中で1億人居たとしたら5100万人の参加者と結託して、通帳記録を同時に書き換えするってことでしょ???
そんな面倒臭いことをやってられるか!
真っ当にマイニングの作業して報酬を得た方がよっぽど楽じゃん。
つまり不正をするのは割に合わない。
何より不正が分かって悪い噂がたってしまったら、ビットコインの価値が下がってしまうので、不正して手に入れても価値が下がってしまったら何の意味もなくなる。
だから
だから誰も裏切らない!
これも優れたプログラムのなせる技なのです。
さて「マイニング」のレッスンいかがでしたか?
暗号資産の用語を覚えただけでも上等!
そんな自分を褒めてあげましょう。
次回は、ビットコインの価値が上がる「半減期」のお話です。
お楽しみに〜
See you in the next blog!