おはようございます。代表の染川です。
突然ですが、お酒が好きです。
食べ飲みが、大好きです。
外食、万歳!
そんな私が思うことを、お客様目線と、店舗オーナー目線から書いてみます。
今の時代は、検索してから行動する時代らしいですね。
マーケティングのお勉強で聞きました。
全体がそうなってきているみたいなことでした。
が、こと呑兵衛業界はと言いますと、そうとも言えないんじゃないかなと思っています。
ここは、呑兵衛を代表して、意見させて頂きます。
ふら~っと歩いて、良い感じのお店を見つけたら入ってみよう~♪
みたいなことをする呑兵衛は結構多いと思います。
そして、呑兵衛という人種は、はしごをします。
日に何軒も飲食店に入ることがあるのです。
ハートを掴むチャンスが多い人種です。
そして、そんな時に、どうやってお店を探しているか、
実体験を元に、ノンフィクションでお届けいたします。
呑A 「どこ行こ~?」「何食べよ~?」(決まってない)
呑B 「ちょっとぶらっとしてみるか~」
呑A 「あの辺、何軒か店あるんちゃうか~?」(ちょうちんや看板を遠巻きに発見)
呑B 「行ってみよか~」
呑A 「これ、絶対おいしいやつやで!」(外観を見て直感がはたらく)
呑B 「とりあえず行ってみよか~」
ってなやり取りが多いんです。
呑兵衛の皆さん、共感いただけますよね?
そして、実際に少し飲んで食べてして、様子を見ます。
違うなと思ったら、早々に退散。
そして、次のお店を見つけにまたぶらり~
呑兵衛は、一発の100点満点を狙いません。
それはさておき、
こんな時に、遠くからでも、お店の存在感をアピールできたり、
近づいてもらった時に、「美味しそうな予感♪」「いい感じ♪」
と思ってもらえたりすることは、飲食店にとって重要なことですよね。
そして、ここからも注目ですが、
呑兵衛は気に入ったお店には、また足を運びます。
さて、飲食店をつくる時に、
遠くからでも、お店の存在感をアピールできたり、
近づいてもらった時に、「美味しそうな予感♪」「いい感じ♪」
と思ってもらえたりすることは、実は意図的にできることなんです。
どうするのか?
見た目を戦略的につくります。
中でも、色の選び方がとても重要です。
ちょっとした選択の差が、先の可能性を左右します。
これは、映える店をつくるのや、流行りの店をつくるのとは、
少し違う観点で考えることになります。
遠くからでも目に留まりやすくするためにはどうしたらいい?
近づいた時に美味しそうに見せるためにはどうしたらいい?
こういったことは、正解の選択肢がある程度決まっています。
ちなみに、一般的な色彩のセオリーとはちがって、
そのお店にとっての正解の選択肢があります。
そんな時に使っていただきたいのがこちら↓
入店いただいたお客様の舌と心を掴むためには、
まずは店に入ってもらわなくてはなりません。
見つけてもらって、入ってもらえる店になれるように、
見た目のテコ入れをしてみませんか?