おはようございます!
スタッフの山本です🌈
まずはこちらの動画をご覧下さい。
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私たちが色によってさまざまな
イメージを思い浮かべるように、
色彩は人の心理に大きな影響を与えます。
カラーの仕事にも色々ありますが、
例えばイメージプランナーとして
手掛けた商品の配色が
その売り上げを左右することも
珍しくはありません🌈
そのため色彩は商品の企画開発における
重要な要素とされており、
それを扱うカラーリストも
同じく重要な役割を果たしています。
またコロナ禍でお家時間が増え、
インテリアに対する人々の関心は
高まっています🏠
これらの分野においても
色彩は大きなポイントであるため、
色彩のプロとしてアドバイスができる
カラーリストの需要は高いです。
他にもカラーが重要な役割を
果たす場所として、
医療分野があります🌿
かつて医療の現場は、
ほとんど白一色に支配されていました。
白は清潔感を与える色であり、
また汚れがついたら目立ちやすい色なので、
衛生管理が重要な医療施設とは
非常に相性がよい色であったことが
主な理由です。
昨今では病院の医療用ユニフォームや
内装に白以外の色も
多く採用されています。
訪問患者や入院患者の心理に配慮して、
白以外の色が与える印象を
積極的に活用しようということで、
白以外の医療ユニフォームの採用が
増えていきました。
「ふだんの血圧よりも病院で測る血圧が
ずっと高い」という現象を
「白衣性高血圧」と呼びます。
(※「白衣現象」と呼ぶことも)
血圧は緊張すると上昇します。
白衣=医師・医療現場というイメージからか、
患者は病院での血圧測定時に緊張し、
血圧を高くすることがあります。
血圧以外にも患者の緊張を招く部分が
あるのではといった配慮から、
白い白衣ではなく色のついた
医療ユニフォームを採用する
医療施設が増えました。
医療や福祉・介護など高齢化に伴い
需要が増す分野においても、
今後カラーの知識はますます
求められるに違いありません☘️
そういった意味でも、カラーリストは
将来性のある仕事
だと言えます✨