色がないと世の中どうなるんでしょう? | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。



おはようございます😃
スタイルクリエーションのチューター兼業務コーディネーターのカマノでございます!


さて、今日は私の友人の息子さんの話しを少しだけさせて頂きます。

その息子さんは、病院で『先天性色覚異常』と診断されたとのこと。
どうやら、男性に多い病気で20人に1人程度かかる病気と言われているそうです。
話しを聞くと、彼女のお父さんがその病気を持っていたらしいのですが、私の友人やその弟さんは病気にはかかっておらず、友達の息子さんに隔世遺伝をしたとの事。

で、診断時に医者から『色を使う仕事には就き辛いだろう』と言われたらしいのですが…。
友達からしたら、『色を使う仕事って何⁈どんなのあるの?』ってな感じで、全くもって思いつかなかったそうです😅



世の中には色がありふれ過ぎてて、唐突に言われるとパッと思いつかないですよね💦

例えば、
•インテリアコーディネーター
•美容室&理容師
•ネイリスト
•スタイリスト、ヘアメイクアーティスト
ざっくり美容系を挙げただけですが、他の職種も含めるとまだまだあります。

工場系だと、
印刷会社で紙面の色味を決めるのも色を扱う仕事ですし、
布の染色技術も色に関連する仕事です!

もちろんアパレル系の販売員さんも、お客様にお洋服あてて接客している時は、顔写りについて見定めてくれてたりします。

また、お料理も色味は大切と言われており、和食や薬膳料理には五色(白•黄•緑•赤•黒)あると楽しく健やかな食生活が送れると言われています。
あとは、食材の色と器の色を補色(※)の関係にすることで、美味しさを効果的に演出することも可能と言われています。

事務職の方もExcelやPowerPointなどで資料を作成する際に、セルを色付けして見やすくしたりもします。


当スタイルクリエーションでも、カラープランニングのお仕事は、いくつも頂戴しています。

https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12592298885.html?frm=theme


https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12587881511.html?frm=theme


https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12575922632.html?frm=theme



今、仕事に特化してパッと思いつくままに書いてこれだけ書けるって事は、色を扱うモノはまだまだあるということ。

例えば、地下鉄の路線図とかも色で認識していますし、交通標識だってそうです。
踏切の黄色と黒は、とても目立つよう考えられている色味です。

もっと言えば、小学校の赤白帽とかもそうですし、私が通っていた高校は、学年ごとに体操服の色が分かれてました。

少し前、SEGAの大人気ゲーム『ぷよぷよ』で、色弱者に対応した色に設定変更できるシリーズを開発したとのニュースも流れてました。


これら、全部、『色』が関係しています。


…カラーの可能性って無限大じゃないですか⁉️

カラーって、日常には欠かせないモノなのに、まだまだ仕事としての認知度が低いのが現状です。

人がやってないことをやる。
ここから新しいビジネスが生まれていきます!

だとしたら、カラーを扱う仕事って、
まだまだ伸び代がある
そう、思いませんか?(*゚∀゚*)✨

そう!
カラーって近過ぎて見えていないだけで、
日常にありふれ過ぎていて分かっていないだけで、
色って役立つ事しかないモノなんです。




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※補色
色と色との関係で代表的なものに『補色』というものがあり、色相環図の対局にあたる色の活用により、互いの色を引き立て合う働きがあります。