おはようございます！
スクールマネージャーの和田です。
先日の講座で、受講生とこんな話をしていました。
「パーソナルカラー診断では、どの色が似合うか…ではなく
お客様の”必要な色の属性の特徴”を正確に分析するのが大事。
そして、それをお客様にわかり易くお伝えするのもとっても大切」
スタイルクリエーションのパーソナルカラーコンサルタント養成講座では
「パーソナルカラー診断をする際、その色が似合うかどうかだけではなく
残した色（似合う）・落とした色（似合いにくい）をしっかり分析してください。」
と常々伝えています。
なぜその色が似合うのか？
なぜあの色は似合わなかったのか？
それぞれの色の特徴やお顔映りの変化を見極め分析し
その方に必要な色の属性の特徴が何なのかをしっかり考えることが必要です。
色の属性で判断するので、ただ『似合う色のシーズンを伝える』
ということでは終わりません。
そして、
「スプリングだから、イエローベース・高明度・高彩度・清色」
…のような、”このシーズンだから、似合う色の特徴はこう”
というお伝えの仕方もしません。
（これは理論で診断しているとは言いません。）
”こういう色の属性の特徴がお似合いだから、似合うシーズンはこれ”
と、得意な（苦手な）色の属性の特徴をお伝えしているのです。
”それって色彩に知識の無いお客様に伝わる？”
と思われるかもしれないですが
それを『分かるように』お伝えするのも、コンサルタントに必要なスキルです。
講座内では、実際にお客様にどんなポイントを伝えると良いのか
ということも、しっかり実践で行っていきます。
ここがきちんとわかり易く伝われば
お客様がお買い物に行かれた際にも
ご自身である程度、お色を選べるようになっているのです。
色見本を持ってお買い物にいっても
まったく同じ色のお洋服なんて、そうそう無いですよね。
そうやって、困っているお客様も実はたくさんいらっしゃるんですよ。
似合う色のシーズンが分かることより
色見本で「この色が似合います」と言われることより
『選ぶべきお色の特徴を教えてもらえる』
ことの方が、結果としてお客様のためなっているんですよ(^_-)-☆
本当にお客様にとって必要な情報を、あなたはわかり易くお伝えできていますか？
＊＊＊【NEWS】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
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スタイルクリエーションのパーソナルカラー
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