お客様に活用していただけないと意味がないんです!? | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。

 

 

タイトルのセリフ、いろんなところで聞きませんか?

パーソナルカラー診断の結果や、セラピーの結果、導き出された何かがあって、

それをお客様が実行されないと。。。ダメ?

もし活用されなかったとしたら、提供側のスキル不足?

 

それは少し違うかもしれません。

受け手側の事情や、個性も大いに関係してくるからです。


 

「私のお客様は皆さん活用してくださるんです!」

それはとってもいいことです。

だけど、そう声にすることで、活用しない人はそれを表面に出さないのかもしれない。

出せなくなるのかもしれない。

 

逆に、お客様があまりに活用されない方ばかりだと、これは考えものです。

ご提供内容を見直す必要がありそうです。


 

提供側の「活かして欲しい」は、時に圧力になりかねません。

どうするかは受け手の自由。そこをコントロールする必要も権利もありません。

 

言葉で

「お客様のために」

「お客様のことを思って」

なんて出てきてしまったら、ちょっと注意かもしれませんよ~

 

その意識がエゴである可能性が無きにしも非ず。

 

サービスって本来難しいです。

 

嬉しいと感じるポイントもそれぞれだし、

おせっかいの境界線もそれぞれ。

 

そういうところも含めてさじ加減できて初めて、

コンサルタントなのかもしれません。