スクールマネージャーの和田です。
いろいろな診断方法があるパーソナルカラー診断。
似合う色の分類も様々。
8分類・12分類・16分類・・・など。
中でも一番一般的なのが「4シーズン分類」と言われる診断方法。
私が始めに学んだのは、12のシーズンに分ける診断方法のものでした。
当時、色彩の知識がほぼなかった私には、とても魅力的でわかり易い方法でした。
「お客様に説明するのにわかり易い!!」
その時はそう思っていたのですが、
今思うと「色彩の理論をあまりわかっていない私にとって説明しやすい」
ということだったように思います。
実際、色み・明るさ・鮮やかさ・透明感などの見極めがしっかりできていなかったとしても、
始めからドレープ(色布)が12のグループ分けされていたのでできちゃうんですよね。
でも、はじめは便利に思えたこの診断方法。
コンサルティングを実際にするようになり、経験を積んでいくうちに
たびたび疑問を感じるようになっていきました。
そして、ざっくり分かれているはずの4シーズン分類の方が、
より細かい個人個人の特性が見れるんじゃないか・・・
と思い、学びなおすことに決めました。
そこで、ブログなどでパーソナルカラーをかなり理論的に語るスタイルクリエーションの染川千惠 先生に、
私が思っていた「パーソナルカラーについての疑問」を投げました。
●「数診たら(診断経験が増えたら)わかるようになる」ってよく聞きますけど、
見極めの判断を間違えたまま診断経験だけ増やしても、間違え続けるだけじゃないか?
って思うんです。
●私がやってる診断方法、とってもわかり易いし実際便利です。
でも、○○のような特徴をもった方が来られた時、ここにあてはめるのは無理があるのでは?
と感じることがあります。
それだったら、4シーズンの方が無理にグループに当てはめることなく個人個人
の方の特徴に合わせて詳細にご提案できるんじゃないかと思うんです。
●診断結果が出た後のご提案があんまり得意じゃないんですけど、
ここをしっかりできるようになりたいんです。
などの相談をしていた記憶があります☆
それぞれの質問や相談に明確に答えてもらってすごくすっきりし、「ここで習いなおそう!」と決めました。
学びなおしであっても、座学・診断実習ともにしっかり時間がとられていました。
実際に診断モデルさんにお越しいただいて、一連の流れ・接客・見極め・言葉選び・・・
など、コンサルタンティングに必要な事をみっちり教わります。
この実習の間、それはもう・・・自信がついたり、また自信がなくなったり、またまた自信がついたり・・・
なかなか忙しいです(笑)
でも、それだけやったおかげで、終了試験をクリアした時には自分の診断に自信がついていました。
もし、
「このやり方で良いのかな?」
「私の診断やご提案ってどうなんだろう?」
そんな疑問をお持ちの方。
『疑問を持つ、考える』
それはもう、スキルアップのための1歩を踏み出しているかもしれません(^^
たくさん考えたり、そのために起こす行動から得るものもたくさんあると思いますよ♪
●パーソナルカラーコンサルタント養成講座
https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12194289663.html
●イメージコンサルタント養成講座
https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12311822841.html
●カラープランナー養成講座
https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12314012375.html
●カラー講師養成講座
残席わずか!!
「8月カラーリストスキルアップセミナー」
https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12382