スタイルクリエーションの田後です。
本日ご紹介する記事は、3年前のもの。
当時の様子が記されていますが、
今も似たような状況でないでしょうか。
(スタイルクリエーションの一部講座は、
パワーアップ&リニューアルしていますが^^)
学ぶことは誰にでもできます。
けれど、それを落とし込み
アウトプットするまで至るには
「全力」を注ぐことも必要です。
カラーのスキル
ビジネスのノウハウ
双方を身にする環境が、ここにはあります。
2015年1月19日 染川千惠のブログより
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スクール運営をする中で、今のカラー講座の傾向がどのようになっているかということを
リサーチしたりもします。
カラー業界も5年前とは大きく変化をしてきていますね。
プロになるための養成講座は、全体的な傾向として短期間で低額のものが好まれる
といったお話も耳にします。
1日、2日でディプロマが発行されたり、認定がもらえるものも少なくないです。
そのような状況ですから、色彩を少し仕事に絡めたい時や、
それまで価格面で二の足を踏んでいたという理由から進めなかった場合には、
今はとても良い環境かもしれません。
ただ、色の知識は、そこそこに学んだ人にはよく分かると思うのですが、
1日2日で仕事になることが習得できるほど範囲の狭いものではないのですよね。
少し考えてみてほしいのですが、何か買い物をする時に、
店員さんがマニュアルを見ながら逐一応対するというのは違和感を感じませんか?
研修中なのかな?と思ってしまったり。
なので、パーソナルカラーにしても、カラーセラピーにしても、
逐一マニュアルを見ながら話すのであれば、
それがプロの仕事かどうかを一度よく考えないといけませんね。
そして、スタート時はともかく、その状態がずっと続くようであれば、
それを仕事にするのは難しいことです。
自分の中に蓄積されたものが自分の言葉で出てくるところまで、
全力で進みたいものですね。
当スクールの養成系講座や試験対策は、
極力時間を抑えてカリキュラムを作成しています。
これくらいあれば、うちの指導だと一通りのことはできるようになってもらえる。
という目安で講座の所要時間設定をしています。
もちろん、受講者さんの取り組みスタイルも成果に大きく影響します。
そもそも、色彩の学習は時間がかかるものということがあるので、
中だるみしにくいように、仕事希望から趣味にさせないように、
いかに無駄を省いて、講座をコンパクトにするか。
でも、内容が濃く、成果につながりやすいものにするか。
この辺りはどの講座を作る時も同じように考えています。
スクールで取り上げるべきか、自宅での課題にする方が効果的かなど、
コンテンツ毎に都度確認していきます。
スピードは重視するのですが、気軽に、楽に、ということではないです。
必要な努力はしていただきますし、専門家とはということもたくさんお話します。
講師がスパルタであるということではないので、
その辺りはご安心ください^^
とにかく、専門講座に関しては、より高い知識とスキルを提供したいと思っており、
その提供の仕方についても熟考しています。
なので、本気度の高い方にはぜひ受けてもらいたいと思っています。
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(株)スタイルクリエーション代表 染川千惠のブログ
https://ameblo.jp/stylecolor2007/
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