スタイルクリエーションの田後です。
人間は変化のない生活が続くと、
変化を嫌う傾向があるそうです。
現状に大きな支障がなければ、
「このままでいいや」と思ってしまいます。
良いものであれ、悪いものであれ、
変化はストレスを引き起こします。
新生活が疲れるのも、きっとそんな理由からでしょう。
【変わりたい】
そんな風に感じた時、
あなたならどんな選択をしますか?
2015年1月16日 染川千惠のブログより
----------------------------------------------------------
カラーの仕事を取り巻く環境や最近の動向に目を向けると、
私がこの仕事を始めた時と比べて、明らかに変化したことがたくさんあります。
・検定対策の需要が減少した
・資格取得者が減少した
・パーソナルカラーやイメコンはそれ単体でスキル習得させるところが増えた
(以前は色彩学が土台にあってというイメージ)
・スクール講座は短く安いものが売れる
・ビジネスのヒントが得やすくなった
・体裁を整えることが簡単になった
変わらないこともたくさんあります。
・本業にして活躍する人が少ない
・継続する人が少ない
・サロンの運営が安定しない
・お客様から見たらカラーリストの種類や違いはあまりよく分からない
・カラーの仕事がイメージされにくい
など。
状況が変わる中で、今、これから、どのようにカラービジネスを進めて行くかということは、
時々考えると良さそうです。
●何に需要があるのか
●どこにお客様がいるのか
●他の同業者は何をしているのか
●世間は何を求めているのか
●自分には何ができるのか
●自分には何が求められているのか
考えることもたくさんありそうです。
いくら強くやりたいと思っても、それを求めてくれる人がいなければ、
ビジネスは成り立ちません。
【やりたいこと】
【できること】
【求められること】
これらは突き詰めて考えておく必要がありますね。
また、
【自分はどういう時に喜びを感じ、動けるようになる(動きたくなる)のか。】
これも合わせて確認しておくと良いです。
その状況が作れるようにしておけると、ビジネスが長続きしやすく、
自分で調整がしやすくなります。
仕事は継続することが難しいです。
そして、上昇させることはさらにです。
3年、5年、10年後、好きなカラーの仕事をしていられるために、
あなたは何を考え動きますか?
【見たい!聞きたい!知りたい!】が体験できます