スタイルクリエーションの田後です。
弊社のパーソナルカラーコンサルタント養成講座では、どなたも最初に色彩理論をみっちり学んでいただきます。
そこで出される宿題の数。
それは、それは、膨大です。
あの手この手で色彩学を身につけ、やっとの思いでドレープ(色布)に触れる機会が訪れたと思うや否や。
ドレープの色特徴を分析するという、更なる試練が立ちはだかります。
非常に過酷な内容に思われそうですが、ここをクリアすればかなりのスキルを手にできます。
すると、あら不思議。
「あなたは○○シーズンです」などと、パーソナルカラーが単純なシステムではないことに気付くようになります。
スタイルクリエーションが、基礎を叩き込む理由はひとつ。
真に使えるパーソナルカラーの診断技術を、身につけていただくため。
だから、理論が大切なんです。
2013年12月24日 染川千惠のブログより
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今日はパーソナルカラーのお話です。
パーソナルカラーリストの養成を受けている時は、電車の中で前の座席に座っている人の
お顔と服の色が気になる方は多くないですか?
一度にたくさんの人を割と良い距離で見ることができますものね(笑)
私も当初は、...
「あの人、とってもおしゃれなのに、なんだろう?違和感あるなぁ。」
や、
「とっても高価なものを身につけているのに、なんかちぐはぐな気がする。」
などと思っては、その理由がどこにあるのかを探していました。
人の外見の違和感の原因は色だけではなくて、デザインなど他の要素も関連します。
それも含めて考えることが楽しく、また理由がわかった時の爽快感は、
思わずご本人にお伝えしたくなるほどです(笑)
パーソナルカラーというと、代表的な4シーズンという考え方があります。
ただ、この4タイプに当てはめて着こなしを完璧にできるほど、
4シーズンは詳細にできているシステムではありません。
どちらかというと、おおかまに色の傾向を4分割し、フ
ァッションカラーコーディネートの一つの方法を提示するシステムです。
この方法の優れているところは、ある程度の個別特徴に対応できるという点です。
例えば、
「コントラストをつけためりはりコンサバコーデが流行る!」
となっても、それをしてみんなが素敵に見えることはまずないです。
その点、4シーズンの考え方は、ある程度その人の「似合う」にフォーカスできます。
ただ、このシステムはアメリカ発祥のもの。
そこから日本人に使いやすく改良されたところもありますが、
瞳の色一つとっても、アメリカ人と日本人のそれとは、
まずもって色みの範囲から異なります。
当スクールでは、そういった環境や文化的背景も講座でお話しながら、
「今使えるパーソナルカラー」に焦点を合わせて進めていきます。
最後は宣伝になってしまいましたが、理論的なパーソナルカラーは
とても需要が高いと感じます。
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(株)スタイルクリエーション代表 染川千惠のブログ
https://ameblo.jp/stylecolor2007/
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