こんにちは。
スクールマネージャーの和田です。
昨日は、スクールで【パーソナルカラー養成体験講座】。
https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12345124186.html
今回は既にパーソナルカラー診断をお仕事としてされていて
でも、ご自身の診断に自信が持てなかったり、たくさん診断の疑問点・不明点を抱えている方。
弊社の講座ではどういうことを学べるのかを体験していただきつつ
お持ちのお悩みはしっかりクリアにしていきました。
『診断の疑問点・不明点をクリアにする』
これができるのは、
下記の元記事にあるような
A パーソナルカラーのシステムが複数存在する
B 販売元によってドレープの色みが違う
C スクールによってドレープのカテゴライズが違う
D スキル不足
これらについての答えを持っているからです。
システムが複数存在していても、ドレープの色みが違っても
シーズンのカテゴライズの仕方が違っても
「こういう考え方でやっていけば、その理由で診断ができないということにはならない」
という答えを提示できます。
また、スキル不足に関しては、全てがダメなのではなく
それぞれの方に対して
「どこがどう足りないのか」
「どこを補うべきなのか」
「ツールや診断方法や流れの修正で改善できることはあるのか?」
などを、明確にお伝えできます。
もちろん、体験講座は限られたお時間の中ですので
皆さんがお持ちのお悩みに全て対応できるかは分かりません。
ですが、今回の方にも短い時間で多くのことをお持ち帰りいただけました。
自分に診断結果に自信が持てない方
是非、こちらの記事を読んでみて下さいね!
2012年5月17日 染川千惠のブログより
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よくお尋ねいただくパーソナルカラー診断での問題について記事にしてみます。
①他所でのパーソナルカラー診断結果と自分が診断した結果の相違理由について
②①の場合の対応法について
③複数のアナリストが居る場所での診断見解の相違について
この3点について、自分の考えを書いてみようと思います。
あくまでも個人的な考えですので、これが100%正しいとか、
こうしないとダメだということではありませんので、
そこのところをご理解いただければ助かります。
①他所でのパーソナルカラー診断結果と自分が診断した結果の相違理由について
これって、数を積むと、アナリストなら誰しも直面する問題ではないかと思います。
で、あるのは仕方がないと思っています。
理由としては以下のようなものが考えられます。
A パーソナルカラーのシステムが複数存在する
B 販売元によってドレープの色みが違う
C スクールによってドレープのカテゴライズが違う
D スキル不足
一つずつ順を追ってみてみます。
A パーソナルカラーのシステムが複数存在する
アナリストには、学んだ場所での教えを100%とするタイプ、
他にも考え方があるのではないかと学び続けるタイプなど、
いろんな方がおられます。
1箇所で学んでも複数の場所で学んでもそれはどちらでもよくて、
大切なのは、
自分の中にしっかりと落とし込めているか
使いこなせるまでに実践しているか
現状の診断方法に疑問や後ろめたさがないか
この辺りだと思うのです。
自信のなさを持ち続けながらお金をいただいてお客様を取るということは、
お客様にとってもアナリストにとっても決して良いことではありません。
大切なのは疑問を持ち検証し続けること。
世の中には変わらないものなんて少なくて、
学問やノウハウ、技術は常に進化していきます。
パーソナルカラーも例外ではないと思います。
どのシステムが良いとか悪いとか言うよりも、専門職として、
扱う者の心構えが大きく影響していることは重要だと思われます。
B 販売元によってドレープの色みが違う
極論、これは診断結果の相違とは大して関連がないかと思います。
というのも、対象の身体色が変わるわけではないからです。
変わるのは、当てた色や質感による見え方の違い。
これで診断結果が大きく変わるようなら、それは診断者のスキルの方に問題があるように思います。
そのドレープ自体の属性の特徴がわかっていれば、どんなものを使ったとしても、
分析結果は問題になるほど差が出ることはないと思います。
まずは自分のツールの特徴をしっかりと理解すること。
そのためには他を知らずして語れないということになります。
自分がいろんなところで学び続けるのは、
違いや特徴を自分自身が明確に把握しておきたいからというのがあります。
その上で、自分の、自分の診断の売りや他所との違いがしっかりと訴求できるようになります。
C スクールによってドレープのカテゴライズが違う
現存の分類法は種類があります。これはアナリストなら誰でもご存知のところ。
オーソドックスに4シーズンを扱うと使い勝手が良いのか、
細かくタイプ分けする方が良いのか、果たしてどちらなのでしょう。
自分自身は学び出した当初は、オリジナルのタイプ名がついているシステムに魅力を感じ、
そのネーミングが素敵だと「ワクワクするなぁ」と思ったり、
分類数が多いと「これですべて説明がつくのかも」と思ったりしたのですが、
今は少し違う考え方です。
分類する、型にはめるということに限界を感じています。
なので、私のサロンでは、4シーズンを使いながら、
コンサルティングではそれ以外の伝え方もしています。
養成講座でもその辺は伝えて行ってます。
結局は提供側がお客様にどのように伝えたいのか。
また、お客様が知りたいことはどういうことなのか。
ここを考えると自ずと答えが出てくるように思います。
D スキル不足
これはもう、実践を積む以外にありません。
まずは苦手なポイントをはっきりさせることです。
闇雲にいろんな場所に習いに行くだけでは、時間もお金もかかります。
自分の苦手ポイントがわからない場合は、他のアナリストに診断を見てもらうと良いです。
自分では気づきにくい診断の癖がわかるなど、
客観視による問題点の洗い出しができると思います。
同業者に自分の知識や技術を見られることは誰だって嫌です(笑)
ですが、同業者にしかわからないこともたくさんあります。
でも、その機会はとても少ないです。
できれば同じ知識、ノウハウの人に見てもらうよりも、
自分とは違う視点を持った人に見てもらう方が、発見が多いかとは思います。
ただ、そういう機会がなかなかないです。
なければ作るか、あるところに行くまでですね。
私も勉強を続ける中で、スキルを上げる中で、考え方が変わることもたくさんありますので、
上記は今のところの個人的な見解~くらいに思っていただけると幸いです。
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