功を奏す小さな工夫 | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。




スタイルクリエーションの田後です。
 
 
現代社会において、SNSはビジネスに欠かせない存在です。
スタイルクリエーションでも、ブログやFacebookによる配信を重要視しています。
 
当記事をご覧いただいている皆さんの中にも、定期的にブログ等執筆されている方もいらっしゃることでしょう。
 
 
では、そのブログ。
皆さんは、どのような点に留意していますか?
 
 
 
私事ですが、ファッション関連企業にて約10年間、社内報の編集長を担っていました。
 
読み手は、20代前半の新入社員から80歳を過ぎた大先輩に至るまで。
性別、職種、身分、国籍など、読者の幅は多岐に渡っていました。
 
 
そこでの経験を基に、現在はスタイルクリエーションで配信を担当していますが、皆様にひとつ。
 
文章に厚みを持たせる技をお伝えしたいと思います。
 
 
 
例えば、こちらの内容。
 
『パーソナルカラーとは、似合う色のことです
似合う色は、あなたの肌を健康的に見せます
似合う色を身につけると、他者からの印象も良くなります』
 
 
悪くないものの、繰り返し3度も「似合う色」という言葉が出てきます。
同じ表現を多用する手法もありますが、この場合は単に重複しているだけ。
 
これでは、読み手に単調なイメージを与えてしまいます。
 
 
そこで取り入れていただきたいのが、【表現の言い換え】です。
 
『パーソナルカラーとは、似合う色のことです
自然に調和する色は、あなたの肌を健康的に見せます
顔に映える色を身につけると、他者からの印象も良くなります』
 
 
最初の文章に比べて、パーソナルカラーがどのようなものか、伝わり易くなったと感じませんか?
 
 
このように少しの工夫で、意外な効果が現れることもしばしば。
 
カラービジネスの進め方も、些細なきっかけにより大きな変化を得られるかもしれません。
  

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