スタイルクリエーションの田後です。
現代社会において、SNSはビジネスに欠かせない存在です。
スタイルクリエーションでも、ブログやFacebookによる配信を重要視しています。
当記事をご覧いただいている皆さんの中にも、定期的にブログ等執筆されている方もいらっしゃることでしょう。
では、そのブログ。
皆さんは、どのような点に留意していますか?
私事ですが、ファッション関連企業にて約10年間、社内報の編集長を担っていました。
読み手は、20代前半の新入社員から80歳を過ぎた大先輩に至るまで。
性別、職種、身分、国籍など、読者の幅は多岐に渡っていました。
そこでの経験を基に、現在はスタイルクリエーションで配信を担当していますが、皆様にひとつ。
文章に厚みを持たせる技をお伝えしたいと思います。
例えば、こちらの内容。
『パーソナルカラーとは、似合う色のことです
似合う色は、あなたの肌を健康的に見せます
似合う色を身につけると、他者からの印象も良くなります』
悪くないものの、繰り返し3度も「似合う色」という言葉が出てきます。
同じ表現を多用する手法もありますが、この場合は単に重複しているだけ。
これでは、読み手に単調なイメージを与えてしまいます。
そこで取り入れていただきたいのが、【表現の言い換え】です。
『パーソナルカラーとは、似合う色のことです
自然に調和する色は、あなたの肌を健康的に見せます
顔に映える色を身につけると、他者からの印象も良くなります』
最初の文章に比べて、パーソナルカラーがどのようなものか、伝わり易くなったと感じませんか?
このように少しの工夫で、意外な効果が現れることもしばしば。
カラービジネスの進め方も、些細なきっかけにより大きな変化を得られるかもしれません。
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