スタイルクリーションの岡田です。
前回、空回りしていた20代から、前に進み始めた30代のことを書きましたが、
仕事をしながら弊社スクールでパーソナルカラーコンサルタント養成講座を受講していると
仕事のTo doリスト
家事のTo doリスト
子供のスケジュール
講座の課題
全部、期日があってどれも重要です。
しないといけないことが多すぎると、
何から手をつけたらいいのか考える暇もない!となりますが、
私はそんな時こそ頭のコピーを作ります。
1つ1つ処理していく間に
「何をするんだったっけ?!」と考える時間を省くのです。
To Doリストには、単にするべき項目を書くのではなく、
その初めのアクションや、どうすると完了になるかまでメモします。
写真は仕事を家に持ち帰った日のTo doリストですが
【修正依頼】をする前に「既に対応済じゃないか確認しよう!」と頭の中で考えていたことを文字にします。
これに期日が決まっていたら【2/2には提出】など、
それも【修正依頼】などのキーワードだけではなく≪何をどうするか≫まで書きます。
走り書きのメモって、単語だけだと結構スルーしてしまうんです。
一見時間がかかりそうな方法ですが、
するべきことが増えると、一目で次のアクションが分かるメモがあれば、
考えずに直ぐ行動に移せます。
これこそ、頭のコピーです。
そして少しでも項目を細分化したものを視覚に入れると
とりかかるときのハードルも下がりますし所要時間も予想がつく。といったメリットがたくさんあります!
【洗濯物】を細分化したのは、時間がかかる億劫な家事だからです(笑)
仕事でも、このファイルがあれば何を聞かれて大丈夫という≪頭のコピーファイル≫があります。
1週間のスケジュールや、依頼内容、これまで実施した内容などすべてまとめています。
≪何をどうするか≫≪何をどうしたか≫までメモしているので、
私が不在にしても、別担当者が引き継ぐことも可能ですし、
「このことだったら岡田に聞いて!」というジャンルも構築できました。
なんでも頭に入っているから出来る!というのも素晴らしいですが、
するべきことが増えると、それだけ覚えることも増えます。
勉強した内容をたくさん頭に入れたいのでできるだけコピーします。
先日子供のお弁当日の朝、
お米をといだまま炊飯器のスイッチを入れてないのを発見した家族に
「デコに付せんはっとけ」と言われましたが(笑)
…。ここまでくると救いようがないと思われるかもしれませんが(笑)
漠然と“時間がないからできない”とか“大変そ~”ということでも、
・するべきことを整理して
・細分化して
・分かりやすく見えるようにする
ことでやりたいこといっぱい叶えられます!