がんばれば何でも良いということではない。
大切なのは、結果を出すこと。
ただ、そのプロセスが大事じゃないわけではない。
努力の仕方がちがうという場合でも、得られるものはあったりする。
でも、結果には至らなかったよねということことも。
その場合は、そこから何を学ぶかが大切。
何事もそうだと思うんです。
プライベートもビジネスも。
仕事の場合は、その状況や環境によっても変わっては来ますが、
やはり結果を出すことが第一になることが多いです。
お金があって、今回は失敗してもやり方を見つけられたらOK。
なんて場合でも、次の成功のステップとして、その業務があったりします。
そう、ビジネスは利益が上がらないと意味がない。
だから、失敗はあくまでも経過で、そこからどう次へつなげるのか。
できれば、一度でそのアクションを結果に結び付けて成功させたい。
そんなところでしょうか。
そのためにも、やり方、取り組み方というのが大切で、
がんばっても、がんばり方が違うと、時間も無駄にしてしまいます。
それは、自分だけでなく、人の時間も。
私たちは一人で生きていけません。
仕事も一人ではできないものです。
だからこそ、常に周りを見られたら良いのですが、
そこまで余裕がなくとも、
時々立ち止まり、周囲を見渡すことができれば、
自分の今も、確認がしやすくなります。
顔を上げて、しっかりと周りを見てみる。
これができるかどうか。
周りを見る。
とっても大切なことです。
そして、その上で正しい努力をする。
独りよがりでは、正しい努力の仕方も分からなくなってしまいます。
「正しい努力」という言葉と、その考え方を耳にすることが増えました。
間違ったやり方のままで力が付いたり成長しても、
間違っていることに変わりはないんだと。
そして、それに気づけるかどうかは、
自分一人だと確率が下がり、人と関わることで確率が上がる。
何より大切なのは、
自分が正しい方法を求めるアンテナを立てているかどうかということ。
殻に籠らずに、外に求め続けられるかということ。
あなたのアンテナはどうですか?