同業者の方を見て、
「そのストール本当に必要?」って、思ってしまうこと、多いです。
パーソナルカラーは顔の近くに取り入れることで、顔映りは良くなります。
でも、
顔映りが良くなる=素敵 で
はないです。
似合わないストールの巻き方をしたり、
そもそもストールがそんなに得意でない人もいますし、
素材に左右される人もいる中で、
ちゃんとお客様を素敵にしましょうよ
そして、自分ももっと素敵になろうよ
って思うんです。
人の外見についてアドバイスをする仕事だからそう思うんです。
あなたの知識は、ちゃんと自分自身に活かせていますか?
お客様を素敵にして差し上げることができていますか?
『顔映りの良い色だけど似合わないスカーフを巻く』
よりも
『似合いづらい色でもネック周りをスッキリさせておく』
ことの方が、素敵に見える人はたくさんいます。
似合う色を身につけられるようになってもらう以上に、
素敵な着こなしができるようになってもらう方を重要視しています。
そして、何より、まずはカラーリスト自身です。
その人が素敵じゃないのに、お客様を素敵にすることはできません。
客観的な目を持てていないということですからね。
自分に客観的な視線を向ける。
これができることが、まずは大切なのではないかと考えています。
なので、養成講座では、自分自身を見つめてもらったり、
自分のファッション事情を知るワークや宿題をしてもらったりします。
人のお力になるために、自分を磨くんです。
要らないストールは、もう外しましょう。
もっともっと素敵になりましょう。
自分の素敵さをしっかり引き出していきましょう。
自分を客観視できない時は、イメージコンサルティングを受けてみるのもおすすめです。