高校生の方から | 「ビジネスにカラーの力を」ビジネスカラースクール スタイルクリエーション

「ビジネスにカラーの力を」ビジネスカラースクール スタイルクリエーション

ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。





高校生の方からご連絡を頂きました。
ブログをご覧頂いて、私のことを知ってくれたようです。
そこには進路に対することが書かれてあり、この仕事に興味を持ってくれて、

どうすればそれが実現できるかということを聞いてくれていました。


自分のことを書くと、私は学生時代からクリエイティブな仕事がしたかったのですが、

具体的に業種や職種を限定することをしませんでした。

間口を広げておきたいという考えがあって

(これは今もで、お客様に対してもそう考えています)、

それが自分のスタイルだと思っていました。

学生時代からそう思っていました。


自分は絞って進めるタイプではないから、定めないことで上手く進める私のやり方。

それが世間的に一般的にどうか?が問題ではなくて、

自分の進み方を考えた時の上手くいく方法です。


仕事で学生と接する機会も多く、色んな学校の色んな学生を見てきた中で、

仕事に対する興味というのはだいたいの人が持っています。
ですが、自分がどのように調べ行動していくかで知れることに差が出ること、

話を聞く人やその数によって知れる世界に差が出ること、これは否めません。


学生だけではないですね。
社会人だって同じことでした。


自分がやっている仕事のことは、学生には特にたくさん話したいし、

知ってほしいなとは思います。

こんな仕事があるということ。
でも、実際に新卒では現実問題として職に就くのが少し難しいということ。
こんな仕事は関東に多いということ。
本気でやりたいなら、まずは会社に就職して、

しっかり会社での仕事の流れや自分の仕事に取り組んでからの方が

案外この仕事に有利になること。


学生たちが思い描いている仕事というのは、

しっかり食べていける仕事というイメージの場合が多いです。
そんな時に、自分のやっているような仕事は、

食べていける形にするには難しさがあるという現実も話しています。


でも、やりたいならこうやってしっかり積み上げるんだよ。
今、大学生だから、こんな準備ができるよね。
こういうところにも興味を広げていったらどうかな?


など、これはプラスになるよということを伝えるようにしています。



カラーの仕事の30年先はどんな感じになっているのでしょうか?
そして、自分の会社の進む先は?


その頃の自分が、仕事の楽しさを伝えられる存在になれていたらなと思います。