養成するということ~パーソナルカラーリスト編~ | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。





8月も終盤ですね。
ほんとに早い。

仕事でパーソナルカラーを使える人を養成しているのですが、
正確なカラー診断とコンサルティングができるようになるところまで持って行くことは、
決して簡単なことではないです。

そして、難しい知識やスキルをお教えしている中で、
講師による当たり外れがあってはいけないと考えています。

今、パーソナルカラーに関する養成講座の担当は、和田講師 がしています。
スケジュール調整の都合上、まれに私が入ることがありますが、
2人の講師がいて、お伝えする情報量やレベルに差があってはいけません。
なので、その差を生まないような工夫をしています。

一つは指導マニュアル。
こちらに基づいて指導をしていきますので、受講生はどの講師に当たっても、
その回で学ぶ内容に差が出ることはありません。

そして、マニュアルにはない伝え方の部分。
ここは、細かくマニュアルに入れ過ぎると、教える側も逆に訳が分からなくなるので、
全てを文字で表記することはせず、何度もすり合わや調整をします。
そして、一度すり合わせたらおしまいではなく、定期点検をします。
車と一緒ですね。
いつもコンディションよく走れるように。

講座が終わり次第、担当講師から指導報告が入ります。
受講の状況や宿題の進捗、その受講生の得意なことできていること、苦手なこと。
また、指導する上での課題や不都合がないか、細かく確認しています。
その上で、もし過不足があれば早い段階で修正をかけていきます。

ということもあって、私は講座を持たなくとも、
認定試験前には、その受講生の仕上がり具合は理解しています。
もちろん、宿題をどれくらい頑張ったのか、課題の克服に対してどれくらい頑張ったのか、
なども。


養成って簡単ではないんです。
だから、スクールの養成講座は、誰でも担当して頂けるものではありません。
パーソナルカラーを理解しているだけでもダメです。

教え導くスキルが必要です。

正しく伝えること
受講生の意識を高めること
受講生の言葉をキャッチすること
能力を引き上げること

こういったことが出来なければ養成は難しいと考えています。


受講生にも頑張りを求めますが、
講師は指導者として良い状態であり続ける。


行動で見せられる講師を育てることも、当カラースクールが大切にしているところです。