学びなおしたから理解できる事 | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。

 

スクールマネージャーの和田です。

 

弊社スクールの数ある講座の中で、「カラー講師養成講座」や「色彩検定対策講座」などの他、「パーソナルカラーコンサルタント養成講座」も担当しています。

http://www.stylecreation.net/school.html

 

 

 

今でこそ認定試験以外の全回を通して担当していますが、はじめは座学のみの担当でした。

 

それはそうです!

受講生が診断しているのをみながら、言葉選び・立ち居振る舞い・見極めのポイント・正確に判断できているか・見極めてはいるが理解して分析できているか、どう伝えれば受講生が理解しやすいか・・・などなど、いくつもの点を確認しないといけません。


それだけ難しいことですから、はじめは実習は担当外になっていましたし、
仮にもしもすべて担当ということになっていたとしても、とてもじゃないけどできる気がしなかったです。

 

入れる時は、染川先生が講座担当の実習に同席したりしていましたが、

「え?いつの間にそんなにフィードバック書いていたの?」

「え?そんなところまでチェックするの?」

「それでいて、受講生の診断の見極め見逃さないの??」

と、全然ついていけない状態でした。

 

今も受講生が診断している間、見逃すまいと必死です。

せっかく弊社を選んで下さったのですから、自信をもって診断できるようになっていただきたいですから!

 

 

 

 

 

自分ももちろんはじめは「学んでいた側」ですから、受講生がどんなことで悩むのか、

どこが難しいのか・・・などは理解できます。

 

そして受講生にも伝えます。

「私もここ苦手だったんですよ。実際苦手な方多いです。

でも○○って考えるからどうしよう~ってなるだけで、講座内で学んだ△△の理論を使っていただくと意外と何パターンもでてくるもんですよ」

 

 

そして・・・

私自身学び直しだったので、同じく学び直しに来られている方の

「なぜ学び直さないといけなかったのか」

「今まで何が不安だったのか」

「どういうところで自信が持てないのか」

「どこができていないのか」

が実体験をもとに理解できます。

 

そしてスタイルクリエーションの養成講座には、

それらをクリアするために必要な内容が盛り込まれていることも、

「学び直して自分ができるようになった」

実体験として、これまた理解できます。

 

養成講座では色彩学の知識がある方にも、座学で色彩学の内容は外さずにやっていただいています。

「知っている」と、「使える」は違うからです。

パーソナルカラー診断をしっかりできるようになるためには、「使える」じゃないとダメだから。

 

色彩検定1級を持っていた学びなおしの受講生でさえ

「今まで何をしてたんでしょう。分かってると思ってたけど、色彩学全然使えてなかったです。

改めて勉強になりました!」

と仰っていました。

 

 

パーソナルカラーはただその色が似合っているのか似合っていないのか・・・

という見た目だけではありません。

 

だから、まず基本である色彩学は外せないのです。