こんばんは。スクールマネージャーの和田です。
現在スタイルクリエーションで、センセーションカラーセラピーの養成講座を担当しています。
センセーションカラーセラピーのシステムでは、教えられる人のことを『ティーチャー』とよんでいますが、このティーチャー資格をいつ取ったかというと…
カラーセラピーを習った当初に取っていました。
かれこれ数年前。
ティーチャー資格は今までまったく使いませんでしたし、今後使う予定もありませんでした。
だって、初めから『ティーチャー資格は要らない』と思っていたので。
センセーションカラーセラピーのティーチャー資格は、規定人数のセッションレポートの提出でほぼ認定されます。
もちろん時間がすべてじゃないけど、習い始めたばかりの人が出したレポートでティーチャー資格がとれちゃうの?って思っていたし、
そもそも人に教えるなんて恐れ多いことはできませーん!
と思っていました。
(もちろん当時はパーソナルカラー診断も人に教えるなんて有り得ない!と思っていましたよ。)
だから、私はティーチャー資格要らないかなぁ…と。
当時先生から『後から取ろうと思っても取れるけど、どうせやったら今のうち取っておいてはどう?』とアドバイスをもらい、今となっては結果的に取っておいてよかったですけど(^^)
カラーセラピーって『色彩療法』なんですよね。
色の生理的、心理的効果を使って心身のバランスを取る療法。
だから、簡単にやれちゃうのは良くないなと思っていましたし、さらにそれを人に教えるってすごい責任だなぁと。
今後もこのままティーチャー資格を活かす日はこない…
と思い続けていたのですが、去年あたりからよく『セラピーは教えないんですか?』とお声をいただくようになりました。
『はいー。教えてないんです』
とお返事をしてきたのですが、そんな中で言われたのは、
『ちゃんとセッションしてる人に教えてもらいたい。』
確かに…。
実際ほとんどセッションの経験が無くても養成講座を開講することはできます。
私も相談されたことがあります。
『セッションだとなかなか集まらないし、教えるほうをやろうかと思うんです…』
えーー?!セッションほとんどしてないのにどうやって?!
うーん、確かにティーチャー登録した時にもらえるセットの中にそれ見たら一応教えられるかな…というものはありますが、実経験無いのに教えちゃうの??それダメでしょ!!
と疑問でした。
『習うならセッションしてる人に教えてもらいたい』
そんなお声をいただくようになったころ、スタイルクリエーション代表の染川からも言われたんです。
『カラーセラピーは養成しないんですか?』
ずっと染川にも『カラーセラピーの養成はしない』と話していたのですが、
そのタイミングでちょうど改めて聞かれて…
養成講座、やってみようかな!とようやく決心できました。
そんな流れがあっての今。
カラーセラピーもパーソナルカラーも養成講座を担当するには、とっても覚悟が要りました!
でも、やってよかったなと思います(^^)
「ただ色の意味を知ってるだけではなく、しっかりセッションができるカラーセラピスト」
「感覚ではなく、理論的に色と人の持つ特性を見極めて分析できるパーソナルカラーコンサルタント」
そんなカラーリストになっていただくため、日々こちらも精進です(^^)!!