カラーの勉強を始めて、「これって私の今までの社会人経験が全部活かせるんじゃ!?」
そう思いました。
それまでの私は、自分の社会人として仕事に満足をしたことはありませんでした。
今も満足こそしてはいないかもしれませんが、正直、会社員時代は不満が多かったんです。
そして、不満が原因で会社を辞めたこともあります。
社会人になってからの仕事がずっと順調と思われたりするのですが、
そんなことは全くなく、むしろコンプレックスでした。
「何で仕事がいつもそんなに大変なん?」
「なんでそんな会社に入ったん?」
身近な人にも、度々そう言われてました。
「私、このままなんかな~?」 と思ったことも何度もあります。
でも、それは今思えば、自分の捉え方が原因だったところも大きいです。
会社ってどこもたいてい大変。
経営が大変、人が大変、色々ありますが、どこもがんばってます。
社長になって、本当に色んなことが分かりました。
まだまだ勉強中ですが。
そう、色の勉強をした時に、ピンときたんです!
「これ、きっと、私向いてる!適正ある!」 本気で思いました。
その時に、子どもの頃からなりたかった2つの仕事がうっすら頭に浮かびます。
社長、先生・・・
(私のブログプロフィールの「子どもの頃なりたかった職業は?」を見てみて下さい・笑)
まだうっすらです。
確信に変わったのは、フリーランスでやっていく中でです。
当時、こう思っていました。
“色んな分野のカラーの仕事を受注して、他の人にも発注しよう。
自分も現場は持ちながら、でも、穴が空いたら、自分が全部カバーできるようになっておこう。
女性は体の変化や時間の使い方の変化も大きいから、
休んでも復帰できたり、年を重ねてもできる仕事にしておこう。
そして、頼りになる人とたくさんつながろう。育てよう。”
その延長線上が今です。
私の目算、そこそこいい線をいってると思うんです。
自分で言うなって感じですが^^;
でも、進んでくる中で、そこだけを見ていたわけではなくて、
目の前のことを大切にしながらやってきましたし、これからもそうしていきます。
今と未来を、それぞれ複眼視点で見ながら進んで行きます。