カラーリストの仕事って、月に何度かコンサルやセッションをするもの。
そういった思い込みはありませんか?
そう思ってもがいていたら、上手くいってもその頻度です。
違いますよ。
カラーの仕事は毎日の仕事にできます。
どうすれば良いかですが、一つは、毎日仕事をしている人と接しておくということです。
これはとても大切なことですね。
自分が目指すスタイルでやっている人に話を聞くのが一番早いです。
ゆっくりペースでやりたい人も同じ。
自分が目指すスタイルの人にコンタクトを取るのが良いですよ。
話は戻りまして、カラーの仕事を毎日・・・ですが、
毎日でも足りないくらいカラーの仕事をしている人を私は何人も知っています。
自分自身もそうです。
そして、お願いできる人がまだまだ少ないという現実があります。
1級を持っているから仕事が頼める。
スピードが速いから仕事が頼める。
丁寧だから仕事が頼める。
というものではないです。
1級を持っていてその知識を加工して提供できる人にはそれに見合った仕事を。
スピードが速い人には、スピードが必要な仕事を。
丁寧な人には、丁寧に仕上げたい仕事を。
それぞれ頼みます。
なるべく。
なので、色んな個性がある人とつながって、
適性を見ながら仕事を頼みたいということろです。
1級取れたからカラー講師です。
ということにはならないです。
でも、現場によって、資格が必要なことも多々あります。
スタイルクリエーションでどっぷりがんばりたいという人も、
もっと増えたら嬉しいなと思っています。