今日は現場同行でした。
スタイルクリエーションでは、カラーリストに業務を依頼するということをしています。
今日はその依頼した現場に関するお話です。
新現場をお願いした講師の方のセミナーだったのですが、
言葉の選び方がとても良いなと思って聞いていました。
説得力があり、嫌味がない。
これって結構難しいのですが、受講対象者によっては必須だったりします。
そこの人選を間違えたらそれは会社のミスとなるわけですが。
講師業って、講師らしい話し方とか、ツールが立派とか、
そういうことではないと考えています。
それらも大切ではあるけれど、滑舌悪くても、レジュメ作成が上手くなくても、
成果が出せる方が重要です。
そしてそのためには、講師のスキルなども関係しますが、
人と現場のマッチングを間違えないことの方が大きいと感じます。
さらに、その相性も流動的なので、定期的な見直しも必須です。
講師としてのレベルは、アップしてもダウンしても
現場とのマッチングにズレが出る可能性があります。
また、得意な分野や対象が変わってきたり、
講師が新たな知識やスキルを身に付けることがあります。
そんなことも、適性のある現場が変わる理由になったりします。
重要なのはその状況を見逃さないこと。
講師自身が気づいて知らせてくれることもあれば、
本人だって気づかないこともあります。
また、できることが広がっている時も同様で、
同行して、「もっといけるんじゃないか?」とこちらが察知して、
可能性を広げて行くことも大切な役目かと思っています。
という感じで、現場の手配や管理をしています。
また、こんな裏話?もご紹介していきたいと思います。
スタイルクリエーションは、出口もあるスクールです。