カラーの仕事はこれが先 | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。





おはようございます。スタイルクリエーションです。


「色って、なんにでもついていますもんね。」
というセリフ、よく耳にされたりするのではないでしょうか。
まぁ、その通りですよね。
(色彩学的に言えば、色はついているものではありませんが、ここでは解説なしで。)
日常に色は溢れています。
わかりやすいのは物体色で、目に見える色なのですが、
色ってご存知の方も多いように、感情や感覚にも深い関係があります。

機能としての色と感情や感覚や情緒といったものを表す色とでは、
取り入れ方も、表現法も大きく異なったりします。

これは色彩の専門家以外の方にぜひ知っていただきたいなと思うのですが、
色は、センスの表現や向上だけでなく、価値・機能性・実用性・を高めたり、
売上・集客を向上させることにも大きく貢献します。

そして、同業の方のコンサルティング時に、「カラーをどう使って仕事をして行くのか」
というお話に及ぶ際、なるべくオンリーワンのサービスや商品を考えてご提案します。
ご本人の意思を尊重する案も残しつつ、これで差別化になる、
競合がいないというものがあれば、それはオススメ選択肢としてご提案。
もっと言えば、当面カラーリストって名乗らない方が良いですとアドバイスすることもあります。
それを強制することはもちろんしませんけどね。ご本人が決めることなので。
そうすることでビジネスが加速する方にはその方が良い場合も多いです。

既にポジションが確立されている方や、稼ぎにこだわりのない方などには、
現状の改善というところでのお話がメインになりますが、
これから始めますという方や、カラーリストとして絶対に確立したいんだという方には、
1年我慢してくださいと言って、まずしっかりお客様を掴んでもらうことをするために、
なんとなく希望していたパーソナルカラーアナリストを保留にして、
ビジネスマン対象の営業研修に方向転換していただいたり。
しつこいですが、矯正はしていません。ご本人で決められています。


結局、カラーってほんと幅広く使えるんです。
カラーリストは多いけど、飽和しているのではなくて、単に乱立しているだけのような気がします。
その中には、カラー出身じゃない方も大勢いらっしゃるのが現状です。
セラピストさんがいろんなセラピーを扱う中でカラーセラピーも取り入れている。
ICさんが本業の幅を広げるためにカラーリストも名乗っている。
こういったことは例に限らず少なくありません。

では、カラーリストが本職だとうたいたい方がそれを実現するには?
芯の部分がカラーでないとやっぱりダメなんですよね。
で、カラーで何をするかは、実に多くの選択肢がありますよ。

やり方は色々。進み方も色々。
どんなカラーリストになりたいかよりも、どんなことができる自分なのかを考えるのが先。
その方が現実的です。
だけど、どんなカラーリストになりたいかを考えることは、
第一優先じゃないけれど、大切なことです。

それも踏まえた上で、ビジネスマンとしてカラーをメインで扱うのなら、
カラーでどんなことができる自分なのか 、しっかり考えなくてはダメです。
そしてこれは仕事の中身についてのことなので、
仕事の進め方についても、これはこれできちんと考えなくてはなりません。


よく、知識や技術とコミュニケーションスキルが大事だと書いているのですが、
それとは別にビジネス自体についても基本を押さえておくことが必要になってきます。
それが上記の、どんなことができるのかと、仕事の進め方の部分。
具体的に、
・どんなサービスをラインナップすればよいか
・どういった営業方法がよいか
これは、事業者であれば考えなければならないことのベーシックですね。