こんばんは夜
La CHICCAのchinoです。

久々にマンガのお話。

タイトルの通り今日、取り上げたのは『ときめきトゥナイト』。ときめきトゥナイト 新装版 1 (りぼんマスコットコミックス)/池野 恋

¥500
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現在、新装版として新しく表紙が書き下ろされて発売されています。
ちょうど12巻で第一部、蘭世、真壁くん世代完結の模様。
第二部、第三部は新装版では出ないのかしら…?

ときめき…というと、アラフォー女子世代にとっては
「読んでた!」
と手を挙げてくれる方が多いのではないかと思います。

真壁くんが初恋ハートという方も多いのではないでしょうか?
かくいうワタシもその一人ですが苦笑

ですが、このブログではやはり『ファッション』にテーマをおいて書いてみようかと思います。
ちょうど、中学校に上がり、少しずつオシャレに気持ちが向きはじめた頃。
当時は今のように、ネットやらゲームやらがあるわけでもなく、
(せいぜい、ゲームもファミコンが出たばかり、スーパーマリオとかですよね!)
また、あとはテレビと雑誌くらい。

とはいえ、当時、田舎の女子中学生で、毎日部活に明け暮れてジャージで登校していた
ワタシにとっては、リアルに憧れたのがマンガのヒロインだったわけです。
特に、ヒロインの蘭世のファッションは
今、読みなおしていても古さを感じさせず、女の子らしい可愛らしさにあふれていたものです。

今でも覚えているのですが、大きな丸衿のブラウスに肩紐(サスペンダーと言うよりは幅広の肩紐)のついたロングスカート(ジャンパースカート)を蘭世が着ているイラストがあるのですが、
そのスカートに憧れて憧れて…。
たまたま親といったイトー◯ーカドーの服飾売り場で似たようなスカートを見つけ、
「買って欲しい」
と親にねだったのが、自分で初めてコレ着たい、と思った時だった気がします。
カルロ様に大人っぽいドレスを贈ってもらうシーンなんかも、
印象に残っていますね!
ああ、ワタシもあんなドレスを贈ってもらいたい…とか。
あとは当時、流行っていたローウェストのワンピースとか、
初めて行った原宿で見つけて、買ったりして。
値段も覚えています、4900円。中学生のワタシには高嶺の花で、
でも、どうしても欲しくて、初めてやった清水買い。

マンガといえど、当時のワタシ達世代にとっては、
あの頃の少女マンガというのは、ファッション誌でもあり、
情報誌でもあったのではないかと思います。

実はいま、自分の子供といってもおかしくない教え子たちに、
ときめきトゥナイトを勧めて読んでもらっているのですが、
反応が一様に
「面白い! こんなマンガ知らなかった! 真壁くんカッコイイ!」
こっそりムフフとほくそ笑んでいますが、
世代を超えて、乙女トークができる、
それだけで、名作といえる作品ですよねうふふ


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