(フェイスシールドやマスクを徹底していた時期もありました)
年々お声が多くなる、カラーサロンの集客が難しくなっている問題。
もちろん、中には継続集客できているところもあります。
ただ、お客様の利用状況は変化しています。
全国平均的な理由と私の個人的見解もあわせて、なぜ今集客が厳しくなってきているのかを書いてみます。
コロナ禍では、カラーの分野に限らずオンライン学習が広く普及しました。
教育サービス業全体でこれまでの形が見直され、自宅学習の機会が一気に増加しました。
学校教育も著しくそうでしたね。
カラーの分野での変化で言えば、大手の参入が大きく影響したというより個人のカラーリストさんが教える方に回ることが増え、学ぶ人にとっては、これまでよりもカラー学習の機会が増えて手軽になりました。
オンライン学習のお値段は比較的リーズナブルなものも多く、カラーの学びを始める良い機会になったと思います。
そして結果的にカラーリストの数は増えました。
通学形式のスクールは、平均して集客に苦労していました。変更できるスクールはどんどんオンライン講座に切り替えていっていました。うちのスクールもそうです。
一部のリアル対面でしか指導ができない内容を除いては、極力オンライン受講ができるように仕様変更しました。
ちなみにこのような講座があります。
カラーリストの数が増えたことによって、市場での仕事のシェアが変わりました。
お勤めをしながら副業でカラーの仕事を始める人もうんと増えました。
そうなると、今度は価格競争のようなことが起こり始めました。
デビューしたての人や副業の人は、比較的リーズナブルなお値段で対応されるケースが多いです。サロンも同時に増えたため、これまでのサロンの選択肢よりも、安くて良さそうなサロンがたくさんできました。
良さそうなというのもポイントで、オンライン化の影響でSNSで発信する人もうんと増えました。画像や動画の編集が上手な人、器用にできる人も増え、今までのカラーサロン全体の見え方はこういった要因で一気に状況が変わりました。
全国にカラーサロンが増えた。
オンラインでのサービスも増えた。
オンラインだから地元のサロンじゃないところも選べる。
こういう状態の中で、安くて良さそうなカラーサロンがたくさんあるんです。
私がカラーリストじゃなかったら、自分の好みのイメージのサロンをSNSで探して、エリアに関係なくそのサロンのサービスを受けます。
そんな中でこれまでのカラーサロンがどのように生き残ればいいのか。
そもそも、サロン業以外の他のカタチのカラーの仕事をした方がいいのか。
そういったことを考えないと、カラーの仕事が続けられなくなっています。
それくらい、全国的に集客が困難になっている状況です。
じゃぁ、どうしましょう?
これを考え続けているのがカラーのコンサルティング会社スタイルクリエーションです。
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