似合う服のデザインは変わります | カラーマーケティングで売上アップ! 色彩ビジネスコンサルティング

カラーマーケティングで売上アップ! 色彩ビジネスコンサルティング

株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。

 

 

 

 

似合う色に比べて似合うデザインは短い期間で変わる可能性が高いです。

 

 

と言うのは次のような理由があるからです。

 

似合う色はパーソナルカラーと呼ばれていますが、

診断する際に色布を使って、肌や髪や目の色など

身体色の映りの変化を確認分析していきます。

肌や髪や目の色は年齢とともに変化をしていきますから、

パーソナルカラーは年齢を重ねると変わる人もたくさんおられます。

ですが、この変化は緩やかで、1年ごとにコロコロ変わるということはありません。

 

そして似合うデザインは、私たちスタイルクリエーションでは、

ラインアナリシスと呼ばれる手法を使って、

体の線の特徴を読み解いて分析していきます。

 

体の線とは、身長や横幅、体の厚みや、各パーツの形の特徴のことです。

これらがどのような特徴を持つかによって、

その人に合うデザインと素材が変わります。

 

そしてこの似合うデザインは、体型が変わることで変化してきます。

合わせる対象である体の線が変わるのだから、

それもそのはずですね。

 

ということで、出産やダイエット、コロナ太り(私です・涙)など、

体型が変わった時には、ラインアナリシスを受けると、

その時のあなたが素敵に見える服のデザインがわかります。

 

似合うと思っていた服に、ふと違和感を感じた時は、

あなたの体の線の特徴が変わったのかもしれません。

 

また、ヘアスタイルを変えることで変化する髪の毛の線。

これもファッション全体を格上げするためには見逃せない要素となっています。

 

顔だけ、体だけ、髪の毛だけを良くするよりも、

その人の全身を見てバランスを整えていく。

 

人の見た目を良くするためには、全体を見て調整をしていくことが必要です。

 

ラインアナリシスは、全身のどの部分がもったいないことになっているのか、

トップスがもったいないのか小物がズレているのか、

等々ファッションの課題が具体的に分かります。

 

なんとなくこんなふうにしてみて。ではなく、

袖のデザインふくらみすぎて残念です。

スカートの丈が長すぎてもったいない、

パンツのシルエットが直線すぎて損している。

このようにピンポイントで具体的にわかります。

 

●●タイプだからこうです。

ではなくて、

「あなたの体型だから、ここがこうなります。このように変えると良く見えます。」

など、個別に原因がはっきり分かるので、解決がしやすいです。

完全パーソナルです。

 

うまく着こなせない理由がわからない場合は、

スタイルクリエーションのラインアナリシスはお勧めです。