顔映りが良くなる色であるパーソナルカラー診断は、
悲しいかな、オシャレになれる色ではありません。
じゃあ、オシャレになる色は?というと、
それは、その人に合うカラーコーディネート。
つまり、単色ではなく、配色ということです。
もっと言うと、全身の色使いバランスが良ければ、
オシャレに見える状態になります。
その全身の色使いバランスは、どうやったら良くなるの?
というと、センスの問題と思われがちですが、
センスじゃありません。
理論でこれを作ることができます。
理論だから再現できるし、誰もがオシャレになれるということです。
センスが良い人は、これを感覚でやっているということなんです^^
パーソナルカラー診断を受けると、
多くの場合、似合う色のグループを教えてもらいます。
でも、そのグループから自由に色を選ぶだけでは、
オシャレに見えないどころか、逆に・・・のことも起こります。
(割とよく起こっています。)
それだけ、似合う色のグループ以上に、
色の組合せの方が大切ということなんです。
だから、パーソナルカラーだけが広まっても、
買い物がしやすくなることがあっても、
国民オシャレ率が一気に向上するということが起こりません。
ちなみに、服の色よりも、メイクの色の方が、
パーソナルカラーの効果は発揮されやすいです。
手っ取り早くオシャレ度を高めるなら、
トップスでパーソナルカラーを取り入れる以上に、
メイクに取り入れる方が効果的です。
その時に、服はベーシックカラーを着ていると、失敗が少ないです。
国民オシャレ率が一気に向上する可能性があるのは、
カラーコーディネートがうまくできるようになること。
人のファッションの場合、その人の体の色の特徴に合わせるということが外せません。
そう、オシャレになる鍵は、その人の身体色です。
体にヒントが出ています。
その状態で歩いているので、見る人が見たら、
合ってる、ズレてるがわかります。
そんな話に興味がある人は、スタイルクリエーションにお越し下さい。