カラーリストがカラーの仕事を正しく知ることが活躍につながります | カラーマーケティングで売上アップ! 色彩ビジネスコンサルティング

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。

 

 

カラーリストの方の9割程度がサロン業をされています。

 

パーソナルカラーかカラーセラピー、

もしくは両方の組み合わせのパターンが多いです。

 

それがしたくて、カラーサロンをスタートさせる方は多いですが、

それ以外のカラーの仕事がしたい方もいます。

最近はこちらの割合がうんと減りました。

個人的には少し寂しく感じています。

 

ただ、思うのです。

カラーの仕事=サロン

以外の選択肢を知らない人が多いんじゃないかな?って。

 

私の中でのカラーリストは、分野を越えた色の専門家。

衣食住や業種職種問わず、色彩の問題解決提案ができるという定義を持っています。

 

どんな仕事もそうだと思いますが、1分野×1形式では、仕事として継続しにくいです。

カラーの場合、パーソナルカラーの分野×サロンでの個人コンサルティングなどです。

これはどう考えても、構造的に発展しにくいです。

 

ただ、救済措置と言うか、効果的なメニューの選択肢があれば話は別です。

でも、 効果的な です。

 

それよりも、もっと早く、もっと楽に、カラーの仕事を発展させることはできます。

それが、1分野×1形式の1の数字を増やす考え方です。

具体的にはこうなります。

 

パーソナルカラーの分野×サロンでの個人コンサルティング

色彩検定対策×教育機関での授業提供

カラーセラピー×福祉施設でのイベントセッション

 

この掛け算の組合せで、自分にどんなことができるのかを

じっくり考えてみて下さい。

 

 

現実のシビアな状況をご紹介すると、

1年目の活動量は、月平均のお客様対応数を例に上げると、
3人安定して利用してもらえれば良い方・・・

そんな状況のサロンが少なくありません。

仮に単価が20,000円だとして月に6万円。

少し自由に使えるお金が欲しい人には良くても、

食べていく仕事にしたい人には、

継続できる気がしない金額ではないでしょうか。

 

また、本当は、

ヘアサロンやエステサロンに出張がしたい。

「先生」と呼ばれる教える仕事がしたい。

商品開発に関わってみたい。

 

などなど、カラーの仕事のバリエーションを広げたり、

今以上の活躍がしたい人もおられます。

 

それ、できますよ。

 

簡単に言っているんじゃないです。

本当にできます。

 

ただ、闇雲に活動して自然にそうなるのを待っていたら、

できないと思います。

たまたまのご紹介や募集からポンポンと進めるケースは、

限りなくゼロに近いです。

 

そうじゃなくて、

 

自分でそうなるように動いていくんです。

これはできます。

やり方がちゃんとあります。

 

正しいやり方で、ちゃんと行動をすると、

目指している仕事のほとんどとまでは言いませんが、

半分以上は余裕でできます。

 

でも、もう一度、

正しいやり方で、ちゃんと行動をする。

これが必要です。

 

行動できる人は、正しいやり方を知れば大丈夫。

私はそれで、16年ほど継続しています。

自分から行動を止めなければ、カラーの仕事がなくなることもありません。

 

そんな現実があります。

 

カラースクールスタイルクリエーションは、

カラーの仕事の可能性を一番知っているカラースクールです。