型にはまることと差別化することと | カラーマーケティングで売上アップ! 色彩ビジネスコンサルティング

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。




カラーの専門家の方には差別化の大切さを伝え続けているのですが、

その一方で型にはまる事の大切さも非常に重要だと実感しています。


ただ、どんな型にはまるのかの種類は間違えたくないところです。


私が思う、はまるべき型はこんな感じです。


①色彩検定1級を取得する

②カラーの何らかの養成講座をまずは1つ徹底して極める

③集客活動はアドバイスを受けながら取り組む


まずはこの3点です。


これは自分自身がそのように教わって実践したことの中で間違いないと実感したことと、

自分自身でいろいろなチャレンジをしてきた上で必須だと実感した事です。


挙げればキリがないほど、押さえておきたい型はあるのですが、

最初の3つであり、避けて通れないのがこの3つかなと思います。


なぜこの3つを掲げるかと言うと、答えはシンプルで、

10年以上活躍をしていて、実績が豊富な人たちが、この3つを押さえているからです。


好きなことに出会えること自体が稀なことで、

それを仕事にできるのはもっと稀です。

せっかくそんな貴重な機会に恵まれたのだから、

少しでも長く活躍できればと思うんですね。


3年だけ活動できたらいい

少し目立てたらいい

仕事じゃなく趣味でやりたい


この場合には上記の型は不要です。

でも、長く好きなことを仕事にしながら活躍した人にとっては、

避けては通れない3つなのだろうと思います。


でもこの3つが必要であることを知っている人はそう多くないので、

今知ったあなたはラッキーです^_^


色彩検定1級はさくっと取ってしまいましょう。

活躍したい人にとって、取得していない事が劣等感になることが多いです。

そういったケースもたくさん見てきました。


ここでは取得をすることに意味があって、

その内容を100%理解しましょうとは言っていません。

それはもっと時間をかければ良いですし、必要がある時で大丈夫。

合格すること自体に時間をかけないことが秘訣かなと思います。


受験のチャンスが年に一回なので、

長くカラーリストとして活躍した人には、

タイミングを外さずに受験して欲しいなと思います。


独学が苦手な人は、各カラースクールで対策講座が用意されています。

当社スタイルクリエーションでも開講しますので、

よろしければご検討ください。


講師は毎年大学で色彩検定対策を担当して、

高い合格率を誇る実力派です。

昨年度のスクールの合格率も100%でした。