何にこだわり抜いているかと言うと、
うちのカラースクールのプロ養成講座の内容にです。
「●●養成講座」と名の付くものは、完全にうちのオリジナルで、唯一無二。
数年前に、あるカラースクールから、
うちのカラー講師養成講座ととても似たカリキュラムのものが出てきて、
お問い合わせが入ったことがありました。
なろほど、
酷似。
でも、レプリカです。
当校の養成講座は、実体験を元に作り上げた、現場主義の実用講座です。
私はもちろん、各スタッフ、講師の現場仕事での実務から、
養成内容を組み立てています。
何十人ものカラーリストの実例が反映されているのです。
正直、これ以上のリアルな養成はないと思っています。
カラーの仕事の実例をこの数揃えることは、一人二人では不可能です。
その時にお問い合わせ頂いて、そのスクールさんのカリキュラムを見たところ、
うちとほとんどが同じでした。
でも、当然ですが、内容、指導方法は同じではありません。
持っている実例数とバリエーションが全く違うからです。
発信の仕方は、そちらから学ばなければいけないくらい上手で、
うちもその部分は反省材料ではありますが、
スタイルクリエーションのカリキュラムは、真似したいくらい魅力的に映ったのでしょう。
だからこそ、
自分たちの訴求力の乏しさを悔やみました。
めちゃくちゃ悔しかったですね。
講座カリキュラムを作る時は、現場の仕事をリアルに振り返り、
実務で何をどう進めているかの現実を列記していきます。
そして、その本当の仕事の流れに沿って、
身につけるべき知識とスキルを洗い出し、組み立てていきます。
身につけるのに必要ならワークを入れ、
講師が教えるのではなく、自分で考えることが必要なら考えてもらい、
自己学習でできることはすべて宿題に。
こうして、徹底して無駄を削ぎ、必要最小限に組み立て上げているのが、
スタイルクリエーションの染川の創るプロ養成講座です。
講座の作り方 という何かのマニュアルにはめ込んで作ったのではなく、
現実の仕事がそのままできるようになるように、
現実の仕事から逆算して作ってあるんです。
だから、結果の出方が違います。
知識と技術を求めるレベルが高いです。
それが、このカラーの仕事で行き残って行くのに必要なレベルだからです。
まだまだ伝え足りなくて、
細かいことを言えば、きりがないくらいこだわっているのですが、
スタイルクリエーションのプロ養成講座は、こだわって創っています。