言葉の力 | カラーマーケティングで売上アップ! 色彩ビジネスコンサルティング

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。





講師の仕事をする上で、とてもとても大切な言葉。


例えば、耳障りの良い言葉を使うことが良しとされるなら、

私のような講師は・・・ダメ講師です(笑)


でも、講師って色んなタイプがいます。

そして、いろんな言葉の使い方をします。


滑舌よくきれいな言葉で伝える必要はないと思っています。

きれい事を言う必要もないです。


印象に残る

心に響く

やる気を引き出す

能力を高める


私が普段やりたいと思っていることはこんなこと。

これを意識しているわけではなく、この記事を書くために、

「普段どんなこと意識して言葉を使っているかな?」と考えたら出てきました。



人は毎日、膨大な情報量の中で生きています。

知りたいことも、知りたくないことも、

知ろうとすることも、知ろうとしないことも、

色んな種類の情報に溺れながら生きている人が多いです。


そんな状況の中、

自主的に情報を選別している人とそうでない人がいます。

これは良し悪しではありません。


情報量をコントロールしたり、優劣をつけられるということは、

それらが生み出すマイナス面ももちろんあります。

反対に、情報量をコントロールできなかったり、優劣をつけられない場合、

それらが生み出すプラス面だってあるのです。


ちょっと話がそれそうなので、グッと本題に戻しまして、



色んな受講生がいる中で、普通に同じように伝えたのでは、

こちらが「ここは大事だ!」と思うところは、

こちらの意図のままで伝わりきらないということです。


受け取り方が違うんです。


これに気づけたら、大切なことを人に伝える伝え方が変わります。

そんなことを、スクールマネージャーの和田講師はじめ、

同じ現場に当たる講師などにも話すことがあります。



その時間の価値を上げたり下げたりする言葉の力



目の前の人をどれだけ見れるかです。

そして、自分の意識をどこまで持っていくかです。