タイトルの件、どうですか?
これは実際に、数年前に私が聞かれたことなんです。
お相手はあるカウンセラーさんでした。
カラーの仕事をしている人は世の中たくさんいます。
その中で、どうなのか?
たくさんいそうだなと思ったなら、ライバルが多いということ。
ライバルは少ない方が有利ですね。
そこで大切なことが差別化や強みだったりするわけです。
【自分ならではの】【私だからこその】というものです。
うちのカラースクールのプロ養成では、なるべくここを発掘するようにしています。
たくさんのカラーリストと実際に会ってきていますから、
「この人ならではの良さって何だろう?」ということも、比較的見つけやすいです。
カラーの仕事をする人の中でサロン業やスクール業をする人は、
場所で悩んだり、キャリアで悩んだりしがちです。
近くに同業さんがいるから
大先生がいるから
これら、はっきり言って全く問題にならないです。
お客様が選ぶ視点って様々なんです。
だから、あなたのところを良いと思って来てくれる人を増やしたらいいんですよね。
それに、考えてもどうにもならないことで悩むのは時間がもったいない。
それなら、考えて変わることに時間を費やしましょう。
ちなみに私は、きちんとカラーの仕事をしていくことや、筋を通すことを大切に考えています。
これを共感いただける人が来てくれたら嬉しい。
以前はここをしっかり出せていなかった。
でも、自分が大切にしているのがこれなんだから、
そこはしっかりお伝えしていかないとですね。
あと、カウンセラーさんはこうも言っていました。
カ: 「お花と言えば誰を思い浮かべます?」
私: 「仮屋崎省吾!」
カ: 「じゃ、メイクは?」
私: 「IKKO!」
カ: 「そうそう、そんな感じでそれぞれに何人か思い浮かぶ人います?」
私: 「いますいます!」
カ: 「じゃ、カラーはどうです?それくらいのレベルで多くの人に認知されている人って
染川さん何人か思いつきますか?」
私: 「いいえ(>_<)」
カ: 「同業さんに多く会っているあなたが思いつかないということは、
そのポジションって空いてるんですよ。」
私: 「!!」
カ: 「ラッキーですね!」
私: 「はい~♪」
いいこと聞いたな♪と思いましたよね。