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母になった女性がそこそこの量の仕事を継続するには、
実際にどれだけサポートを得られるか?というところが、かなりポイントになりますよね。
サポートっていう表現は違うかもしれない。
家事や育児など、仕事以外のことをする割合の調整ですね。
そこを母親一人が担当するのではなく、誰が何をどれくらい一緒にやるのかというところ。
まず一番に頼りたいのが、最も身近なパートナーです。
パートナーに協力を得ることが物理的に難しい場合もあります。
単身赴任をされているとかは、その代表的なものでしょうか。
他にも、朝は早く夜は遅いご主人もたくさんおられると思います。
でも、少し無理してでも、がんばって奥様に時間を作ってあげて下さい!と思います。
ゆっくりする時間もそうなのですが、それ以上に、
働きたい人に、働くチャンスを作って上げることって、
すごく大切なことだと思うんです。
いえ、それ以前の問題か。
一人の時間をプレゼントすることの大切さですね。
そして、それができる一番近くの存在が旦那様かなと思います。
仕事していて育児の話になることも多く、
そんな中、一人の時間が多少取れると、色んなことがスムーズに回ったり、
結構な充電ができたりもします。
そして、少しでも、家族との時間ではないところで力を発揮できると、
なぜか家事や育児もバランス良くできるようになったり。
私は母をして、仕事をしていますが、よく言われるんです。
「お母さんで働くのって大変やなぁ。」
って。
まぁ、ゆったりとはもちろんしていなくて、
一日の時間経過は本当にあっという間。
でも、その時間を何にどう使うかというところは、かなりかなり大切に考えていて、
ギュッと凝縮した時間を過ごすようにはしています。
特に一人で仕事をする時は。
講座の時はスケジュールもカリキュラムも決まっていますし、
受講生に公平にということが大前提なので、
この人との時間だけ過度に講義するなどはありません。
でも、一人の仕事時間になると、今はアクセル全開で!とか、
ここは流す感じでとか、ここは何度も繰り返し要確認とか、
その時々で何にどう取り組むのかということは、
適切に判断をつけていくように気をつけています。
先の女性の時間のことに戻りますが、
本当に、素晴らしい力を持っている人がたくさんいるので、
ぜひその力を発揮する場を、家庭の中以外にも作ってあげられると、
奥様はさらに輝くんじゃないかなと思います。
いえ、輝きますね。
それを男性がもっと知る機会があったらと思うんです。
ということを、日常の仕事の中でものすごく感じるんです。
そういうことも、また書いていきたいなと思います。