子どもの絵に心の耳をかたむけて。 | 色彩戦略・色彩活用 色彩の力で成果につなげるビジネスコンサルタントのブログ

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。

とっても素敵な記事なので、私がいろいろ書くよりも

こちらを読んでいただきたいと思います。


5月13日にお母さん向けの企画を開催します。

お時間あけておいて下さいね。



以下は中村眞子さんのブログ記事 の転載です。


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以前、アトリエを主宰してた頃。

子どもが

真っ黒に塗りつぶした

塗り絵を描くのをみて

ママが心配してしてました。


どれもこれも顔が・・・・・・。

阪神大震災の後には

黒い太陽や、黒いひまわりを

何度か目撃したこともあります。

何かしら、黒で塗りつぶす・・・

には、意味がありますね。

でもね、余分な心配はしなくてもいい。

と、ワタシは思ってます。

大人のように、

言葉でうまく感情を

表現できない子どもは

何かを描くことで、ココロを語る。

コミュニケーションは、

コトバだけじゃないのです。


絵は、色は、ココロのことのは。


辛かったこと

悲しかったこと

ココロからあふれ出るとき

時として、

塗りつぶす

って、表現になります。


でもね、心配しないでね。

こんなに、びっくりしたよ。

こんなに、つらかったよ。

こんなに、話したいんだよ。

そんな合図を表現に込めてるの。


吐き出すことで

少しずつ、少しずつ

ココロの整理をはじめてる。


表現できる場所

表現できるものがあることが

とっても大事。

こんなにカラフルで

きれいなお花がたくさんだと

みていると安心するよね。

でも、それだけ?


そこに、子どもの

心からのメッセージ

心の言の葉があるとしたら

それは、

どんなココロモヨウなんでしょ?


たった1枚の絵で

全てがわかるわけでもないし

たった1枚の絵から

心の言の葉を全部

聴けるわけでもない。


でも、耳の傾け方を知ってたら

ココロモヨウの見方を知ってたら

何か気にかかったた時に

自分で

問いかけてみることができるね。



画材によっても違う

描きかたによっても違う

配色を見たり

構図を見る方法もある。


でも、

いつも接してるママだから

子どもを見守ってるパパだから

大好きな身近な存在だからこそ

出来る方法があるのです。


子どもの絵を

まったく同じように描いてみる。


これだけで、感じることは

本当にたくさんあります。


そこに、

画材のこと

タッチについて

そして、描きかたから

うかがい知ることができる

いくつかの法則をお伝えする時間。


子育てママミーティングという
素敵なイベントの中で
ワタシが今までに出会ったこと

自分の子育ての中で
子どもの絵に教えてもらったこと


幼稚園勤務時代に
子ども達から教わったたくさんのこと。

凝縮して、お伝えしますね。
心の荷物、少し軽くに来ませんか?

5月13日(火) 
場所は大阪・本町

詳細はまもなくお知らせできますが
お時間、空けておいてくださいね。

顔から手が出てても
頭がおしりでも、大丈夫。

絵に
いいも、悪いも存在しないのだもん。