先日スクールのオープニングイベントの際に、ふるさきまきこさん がお越しくださったのですが、
その際に、ふるさきさんのコンサルを受けられた方は『次のステップに進める方が多い』というお話になり、
「どこかで聞いた言葉だな・・・」と思って思い出したのがこの記事 です(笑)
下記に転載いたします。
もう3年前の話なのですね。
3年で環境ってがらっと変わりますね。
3年後の私は予測不可能です(笑)
【2010年10月4日のブログ記事より】
今日は朝から大阪府庁の別館へ
先日、こんな記事 を書いてのですが、今日は大阪府教育委員会 へおじゃまして来ました
あるきっかけから、色彩教育についてお話をさせていただく機会ができ、
ご担当の方とお話をさせていただきました。
大阪府では「職業教育ナンバー1」に注力しています。
ご興味をお持ちの方はこちら を見てみて下さい。
主要5科目以外にも力を入れて、好きなことで一生食べていける力を養うというものです。
私は、色彩教育が必須科目に上がらないこと自体違和感を感じています。
というか、もったいない~
こんなにも普遍的で万人に関わることってそんなにないのに、どうして
やっぱり2次的なもの、知らなくても困らないもの、感性のもの、
と思われているなと実感します。
そうじゃないのに。
感性の部分でも、理論の部分でもそれぞれに開花させられる色彩
よさを一番分かっているのは、私たちカラーリスト
もっともっと、外の世界に発信しなきゃって思いました。
ビジネス関連の現場で必要に迫られて発生する案件も世の中にたくさんあります。
でも、これから社会に出て行く人たちに、子どもたちに、もっともっと知ってほしい世界
現実的でもあり、メンタルケアの役割もあり、それぞれの感性や個性で花開く色彩知識。
「こんなにも自分から勉強したいと思ったことは初めて」
「次の資格取得や進路をちゃんと考えるようになった」
「社会のことを知りたくなった」
「働くことに希望が見出せなかったけど、就活してもいいかなと思った」
「学校に行こうと思うようになった」
「自分にもがんばれる教科があることが分かって楽しくなった」
「資格に合格したことで自身が出てきて、前向きになれた」
「色を生かすために働きたいと思った」
上記は、私が教育現場で直接学生から聞いた生の声です
担当者の方にもお伝えしましたが、こんな声が本当にたくさん上がるんですよ~
がんばること、がんばれることを一人でも多くの学生が知り、
就業意欲が高まれば、就職率が上がるかもしれない。
就職率が上がれば、生きがいや楽しみを仕事に見出せる人が増えるかもしれない。
仕事が充実して収入が安定すれば、家庭を持って子どもを産む人が増えるかもしれない。
そうなれば納税率だって上がるかもしれないし、社会が変化するかもしれない。
本気でこんなこと思ってます
ま、とにかく、個人でできることは限られているけれど、
それでもできることはやって行きます
次にやることも見えてきたし、アドバイスもいただいたので
と、そんな気持ちでカラーに携わってます
今日は専門学校夜間部の授業
ブランドビジネス学科の2年生です
『卒業制作』という科目を担当します。
内容は、パーソナルカラー実習と、コンサルティング販売について。
早速、今日の出来事をみんなに話してみよ~
んで、学生の意見を聞いてみようと思います
ちょっとお昼寝して充電しま~す